7月30日



こんにちは、にゃんこです




マンモとやらを、さっくり?と済ませ外科外来へ。


待っている間も、すっかりきれいに消え去った右脇のしこりなんて問題ない。



でも、もう41だし、きっと検診は受けた方がいいのだ!と、安易な気持ちで一服・・・はできませんが


お茶を飲みながら待っていました。





思ったより早く呼ばれ、ズシズシと診察室へ。





あら、先生 お若いのね。


まだ30歳そこそこだけど、スポーツ刈りの中にチラホラと白髪が・・・若白髪かしら、大変ですものね・・・






「上半身脱いで診察台に横になってください」と看護師さん。



やっぱり脱ぐのね。


はい、もう分かってはいますが、やはり少し恥ずかしいです。





もぞもぞと、上半身だけ生まれたままの姿になり、でろ~んと診察台へ。


先生、マグロではありませぬ。



人でありんす・・・・爆弾






まずは触診。



ここで発見!!


私、自己検診はしていたのだけれど、おっぱいにしこり発見なんてしたことない。



触り方ってこんな感じでするんだ~と、なんだか勉強になった気持ち。




「それでは、エコーで診ていきますね」と若造・・・じゃなくお医者様。






私は右脇にしこりがあって受診したので、右おっぱいのエコーの時間はとても長く感じた。


途中、ピツ ピッ って画像上に何かを示していく・・・



でも怖くて画像さえも見れない私。




結構長い時間 私の右おっぱいは若造に弄ばれたにひひ




そして無言のまま左へ・・・



右と同様に生ぬるいジェルを塗られ、くるくるぴっぴ って






またまた画像を見ながら何やら ピッ ピッ ってやってる。


さすがに左のエコーの時は私も画像を見てたけど、な~んにもわかんないよ。




白色がダメなのか、黒色がダメなのか本当に分かんないもん!!




そんなことを思っていたら


「右は大丈夫です。脇にもなにもありません。


 ただ、左に怪しいものがありますんで、細胞診やりましょう」




・・・・ひ・・・ひ~だ~り~~~~!????




にゃんこ「あの、は、はい・・・お願いします・・・あ、でも車で1時間半運転しなきゃならないんで、大丈夫でしょうか・・・」



若「そっか~、遠いんですね。運転は問題ないですよ。・・・○○町の方、結構多いですよ。地元の病院はそんなに良くないんですか??」



にゃんこ「コロサレマス」とは さすがに言えず「はい、まぁ」





そんな時、年配の先生が診察室へ入ってきた。


マンモ画像を見ながら


若「これ、どうですかね。C3だと思うんですけど・・・」



年配「うん、C4だね」



若「C4ですか、わかりました!!」







なに、なんですか~、C3とかC4って~~


ステージって事??なに?乳がんってこと?



聞きたいことは頭の中でぐるぐるどっか~ん なのに、怖くて何も聞けません。





そんな思いの中、お医者様は何事も無かったように細胞診の準備に入る。







若「麻酔するんで痛くないけど、音が大きいんでびっくりする方がいるくらいです」



にゃんこ「お、お願いします」





麻酔はちくっとしただけで、痛くも何ともなかったけど、この麻酔が痛いって人も多いみたいです。



看護師さんに「えらいねぇ」って41歳8ヶ月にもなって褒められちゃいましたぶーぶーキュピン





ところが甘かった!!


細胞診、マンモトーム??   何やらたいそうな機械的な、エアスプレー的なものを用意しだし、


「痛くないですからね」なんてうすら笑いの顔で言って、私のおパイへぇぇぇww





あれ、痛くね。楽勝!と思っていたら、乳腺の中のしこりの部分をぐりぐりと探り出した・・・



うっ・・・息が止まる深い痛さ・・・




「はい、バチンって大きい音しますからね。はい、バチン!!」



と同時に、私の左胸奥に鈍痛が響いた。




「いったー」




先生「あ、痛かった?あと3回取りますから頑張ってください」



あと3回も・・・・しょぼんしょぼ~ん






1回目より2回目が、2回目より3回目が、どんどん痛みが大きくなった。



最後は身を硬直したぐらい。





そんなこんなでやっと細胞診が終わりました。




しかも結果は若(先生)がサマーバケーションに入るのでで2週間後になると・・・








やれやれ。










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