先週の土曜日はsayaさんのライブ、saya + 塩入俊哉 ~真夏のファンタジア in 札幌 2023~ でした😊
地元の方たちに紛れて隅っこの方で鑑賞するつもりでしたが、先に来ていた顔見知りの方に促されかぶり付き席😆
ライブは本当にめちゃくちゃ感激しました✨🥰
前回はコロナ前のライブで、今回は4年ぶりとのこと。
sayaさんがずっと来たかったここ札幌のライブハウスのくうさん。
sayaさんは初っ端から喜びで溢れていて、ハートが鷲掴みされました🦅
ここで歌うことの喜び、生き抜く意志、人々が一つに繋がる音楽の優しさ、愛する人への想いが次々に伝わり胸が熱くなり感激しました😇
どの歌もグッと惹きつけられ、sayaさんが全身で表現されているのがビシビシ伝わってきて、そのたびに心が動かされ、伸びやかで力強く女性らしい優しい歌声に包まれて幸せでした🥰
当日の歌の中からYouTubeでも聴ける曲をいくつか。
当日の感動を、歌とメロディと歌詞から感じてもらえたらとても嬉しいです。
Wait a while その日を信じて
思い出
砂の粒のよう
指からこぼれ落ちて行く
そっと
空に昇って
あなたの側へ行けたなら
永遠に寄り添い
光の中を生きてみたい
待ち続けましょう
遠く離れても
あなたと共にいる
ウタキの丘で
星屑みたいに
森をうずめて
夢も知らず
恋も知らず逝く
くやしさを鎮めるように
ウタキの丘で
また逢いましょう
あの頃のように
笑い転げて
ウタキの丘で
また逢いましょう
命果てても
約束どおり
いくつ夏が過ぎて行っても
Fly like an angel
Fly 私は今
飛び立つため
息を潜めて
So fly 生きる意味を
深く見つめ
羽ばたくため
この大空に
命の証
確かに刻むように
大切な日々を
これからも生きよう
心思うまま私らしく
私の中では「約束」は前よりも厚みがグラデーションがかっているように感じられて、グッと胸に来て感動しました。
約束
いつの日も
励ましてくれた
写真の中で笑う
君が涙で滲んでく
もう泣かないから
前を向くからと
いったい何度だろう
約束しては破った
涙という河を越えて
君のもとへ行けたのなら
ただ静かに安らかに
抱きしめて離さない
涙という河を越える
橋はきっと生きること
いつの日にか
きっとまた会える
その日まで約束
からの、「名残の蝉時雨」はなんか泣きそうでした。
もうすぐお盆だな、と思ったら更にじわじわと熱くなってしまいました。
名残の蝉時雨
去りゆく夏 名残の蝉時雨
白いシャツも夕映えの色
空を焦がす送り火消えるまで
繋いだ手 離さないで
去りゆく夏 名残の蝉時雨
白いシャツも夕映えの色
もうこれきり会えなくなる人が
振り向くたび微笑んで
もうこれきり会えなくなる人が
振り向くたび愛おしくて
4年の月日の間、コロナ禍や、sayaさん自身に起きた出来事を振り返るように、またその日々を越えて今日、この場に立つ喜びと新たなスタートを胸に刻むように歌っているように感じられて、ドキドキ、じわじわと熱く心に響きました。
また、いくつかの歌でsayaさんが歌いながら、時折拳を握る仕草をされてたのを見て、そのたびに勇気付けられ、場所は違っても、それぞれが前を向いて生きていきたい、そういう同志でありたいと願いながら聴いていました。
北海道ゆかりの歌もとても素敵でした💓
札幌の土地の空気を感じながら、地元の人たちや風景をイメージしながら聴いていたら、場所は違っても時代が違っても人が人を想う心が感じられて、じわじわと感動が広がって行きました。
塩入さんのピアノもとっても素晴らしくて、曲を作ったり、演奏される音の表情が素敵でした✨
お客さん達も温かくて、sayaさんと塩入さんを優しく包み込むような空気感がありました。そんな方たちと一緒にsayaさんのライブを楽しめたことも、とっても嬉しかったです✨✨
セトリ
Feeling good
君をのせて
大空と大地の中で
Wait a while その日を信じて
塩入さんソロ
君がいた夏
追憶のオペラ
ウタキの丘で
Fly like an angel
この道
千の風になって
You raise me up
アヴェマリア
Spain
勇者の夜明けに
アンコール
銀河鉄道999
約束
名残の蝉時雨