アイルランド🇮🇪やスコットランド🏴などで、パブなどに伝統音楽の楽器を持ち寄って飲み食いしながらみんなで演奏をして楽しむ、というのがあって、日本でもアイリッシュ(ケルト音楽)を演奏する人たちは同じように楽しんでいます。
https://commons.m.wikimedia.org/wiki/File:Irish_Folk_Session-The_Old_Dubliner_Hamburg_208-0116-f-hinnerk-ruemenapf-prev.jpg
時間的に前の用事の後だと、行っても1時間もいられないので、どうしようかと思っていたのですが、前日のギター発表会の余韻の中、やっぱり行ってみようということで参加しました。
アイリッシュセッションはただ聴くだけのと、コンサーティーナ(初心者)で過去に参加したことはありましたが、ほぼ何も演奏できませんでした

今回は初めての場所だけど、いつも演奏を聴きに行っている顔馴染みの人たちがセッションに出ているのと、アイリッシュの曲をギターで弾くのは未経験なのですが、気分だけでも味わえればいいかな、と気楽に思っていました。
会場に着いてみたらほぼ終わりの時間!
最後らしい曲が終わったところで
「知ってるリールの曲ある?」と聞かれたので「タムリン」と答えたら、本日はコードDの曲シリーズで演奏していたようなのですが、タムリンのコード、Aマイナー→F→G(だったと思う)と教えてくれたので、なぞりながら一緒に演奏することができました。
※リールはアイリッシュやスコティッシュダンスの曲の種類。タムリン Tam Lin は曲名です。
タムリンはこんな曲。
(1分57秒くらいからがタムリン Tam lin)
(1分57秒くらいからがタムリン Tam lin)
目の前でアイリッシュのギタリスト(他の楽器もマルチに演奏できる方)がリアルにギターを弾いていたので、リズムを真似して、コードは教わったように弾いてみました。
だけどその押さえてるコードが私のとは違っていて( ? _ ? )というのも結構あり、これは今後弾けるようになりたいな、と思いながら、でも大勢で合わせて演奏するのは楽しかったです。
お会いするのが初めての方もいましたが、何より遅れてきた初心者をみなさん温かく受け入れてくれてとてもうれしかった。
そして「スピッツの何か…」という声が聞こえたので、ジャカジャカとスピッツのチェリーを弾いて、みんなと一緒に歌いました。
(いつでも間違えずに弾けるようになりたい(`・ω・´)
温かいみなさんのおかげで、アイリッシュセッション(短時間ながらも)に参加できて楽しい年の瀬でとてもうれしかったです。
来年もまたセッションに参加してみたいな。
今年は昨年までは聴く専門だった音楽を演奏したり、弾き語りをする機会を何回もいただけて、スピッツのライブもフェスも含めたら5回以上参加できて、よりディープに音楽沼にハマった1年でした。
いろんな人に出会って刺激を受けられて、本当にみなさんには感謝です



腕前はもちろんまだまだ拙いけど、来年ももっとギターと仲良くなって、もっと楽しんで弾けるようにがんばります!