7月が過ぎてしまいました。
体調不良に悩まされた1ヶ月滝汗チーン
明るく元気に過ごすって何よりも大事ですね。
8月はその点、心がけて頑張りたいです。睡眠とか、食事とか。
あと楽観的にね。


さて、7月に読んだ原書は3冊。


1冊目
玛格丽特・杜拉斯 《情人》

当当网でも中国AmazonのKindleでも
1元でした。お買い得なので読んでみました。短いけど濃いーので、お勧めです。


10代の頃に日本語版を読みましたが
ちょっと忘れていたので懐かしく思いました。
この雰囲気、やっぱり良いですね。

映画ではレオン・カーフェイが
悩み多き青年を演じていてなかなか素敵たった記憶があります。




2冊目
刘震云《一句顶一万句》

あらすじを全く知らずに読んだので
大変でした。何度か挫折しそうに。
でも!読み終えてから面白さにはっと気づき、ひとり静かに興奮笑い泣き
この本はネタバレでないあらすじを読んでから挑戦すると良いかも知れません。
《我不是潘金莲》のように深いのだけど、軽くて面白くて映画に(映像化)しても楽しめるような作品でした。
難易度がある意味高い作品なので
その面白さが私の言葉では言い表せないので良いなと思った動画を貼ります
作品の一部分が映像化され、作者が映画や物語について語ります。





3冊目
莫言《生死疲劳》

こちらはオンライン原書会の記事で書く予定です。莫言の作品にはまり始めましたチュー