こんばんは、今日は近くの盆踊り大会を見に行ってきました。
盆踊りといえば、私のイメージは
「たくさんの出店で楽しみながら、踊っている人たちを遠目で見る」
ってイメージだったのですが、今日の盆踊りは本格的でした。
「音楽に合わせて太鼓がなりひびき、周りの浴衣を着た人々が踊る。」
一見、どこにでもあるような光景ですが、なんと出店もなく、ひたすら踊るって
感じなんです
人形町の和太鼓クラブの方々が二つの太鼓を本格的に叩き、そしておそらく、
踊り教室に通っている方々と地元の方々が踊っているんですが、驚いたことに
みんなきれいに合わせて踊っているんです
写真は太鼓の人を撮りたくて、ちょっと人がはけた時に撮ったので、真剣に踊っている人たちがちゃんと写ってませんが、実際には20～30人くらいの踊り手さんがいました
たとえば、「きよしのずんどこ節」（笑）をみんな真剣にきれいに踊っているんです
ある意味、圧巻
なんで、みんなそんなにきれいに振り付け覚えているの？って感じです。
ところで、盆踊りの歌って、土地によって全然象徴的に違うから面白いですよね！？
千葉では、「千葉の名物、祭りぃと踊り～っ、祭り見にこい、よいよさっさぁ」
でしたが、東京の中央区は一味違いました。
最後の締めです。
東京の中心地中央区の、江戸っ子の定番の盆踊りだったらしいのですが、昭和初期の感じの歌い方で、
「ちゅんちゅん、ちゅ～っと、中央区ぅ～♪」
すずめとねずみが踊ってるぅ～
今夜は当分、耳から離れてくれなそうです（笑）
さすが、一味ちがいますよね？