父の里は小さな島
漁港から渡船で海を渡ると
いつも耕運機が出迎えてくれた
荷物を耕運機の荷台に積んで
でこぼこしたガタガタ道を揺られて走る
それがととも楽しかった✨✨
家のすぐそばでは牛が草を喰み
古い家屋は五右衛門風呂にせんべい布団
(五右衛門風呂→薪で沸かすお風呂
木の蓋を踏んで底にして入る)
(せんべい布団→ぺったんこの綿の布団
寒い時は何枚も重ねるためとても重い)
貴方はいったい何歳?
そう聞かれそうだが
いえいえ私はまだ50代
これはたかだか40年前の話しなんです
コンピュータ、AI、チャットGPT と
時代は目まぐるしく変わり
なんだか日々せわしなくなった
先日たまたま九州の離島に渡る機会があって
フェリーに乗った
そして広大な海を見て感じた
私はやっぱり海が好き
夕陽は旅の栄養ドリンクだと感じた
しばらく海を見ながらエネルギーチャージ
落ち込みがちなメンタルも一気に急浮上
また、離島には綺麗な砂浜もあった
海岸で日傘をさして見守る娘と
波打ち際でパチャパチャはしゃぐ母
「逆やん!」って笑いながら、、🤭