日経平均を見極めるのに大切な事 |  225先物デイトレード生活

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225先物と株のデイトレで充実のアフター3生活を夢見る専業2年目のトレーダーです。












225先物の日中を中心に結果や当日の作戦を書いていきます。下手くそトレーダーですがご声援・ご指導お願いします

こんにちは。


今日は久しぶりに朝寝坊をして、朝のブログをサボってしまいました・・・

なんとか8時50分過ぎには起きれたので相場は参加できました。

シグナルは弱気の売りでしたが、寄りポジは朝の予習時間が少ないのもあって見送ってしまい、8930円で売り指値いれましたが、完全に乗り遅れてしまいました。その後なんとか下の動きで1ティック抜きを2回、同値を1回で少しだけ利益が出ていて、こういう日に手数を増やしすぎるとどこかで失敗するので基本今日は監視員モードです。一応夜にでも結果のブログだけは更新予定です。



朝のブログをサボったのと、今日は朝の動き以外は暇なので、少し私が心がけている相場の話。


えらい初歩的な話で、こんなの当たり前だよって思われるかもしれないですが、私は先物はじめるまで、株を中心にやってたんですが、その時はほとんど新興市場や話題株・仕手株が中心であまり主力や225銘柄を触ってなく、先物を始めてから気づいた内容です。


日経平均って、ユニクロやファナックなどのウエイトが大きい銘柄の材料で数十円動くことはありますが、基本的には個別の業績やら全体のPERとかで平均値が動くというよりかは、ダウ平均や為替などの外部環境に大きく影響を受けて動くものです。


中国やEU市場などの動向に左右されることもありますが、中国や欧州が動いた時の影響度でいうと日本もアメリカも大差はないので、ダウや日中ならダウ先の反応だけ見ておけば充分流れや世界経済の強さは計れると思っていて、私は基本、ダウとダウ先・ドル円とユーロ円だけを見て225先物を取引しています。

世界的にはダウよりも、S&P500やFTSE100などがメジャー指標で影響力が大きいとも言われてますが、日経平均に関してはダウが重要というのは有名な話です。

個別や日経コア30銘柄を監視するっていうのが王道手法のような気もしますが、私の場合はシステムを日中4本足をベースにした単純な仕組みでシステム構築したのと、あまり色々見ると考えすぎてしまったり、乗り遅れたりするので、あえてなるべくシンプルな環境でトレードしたいと考えてます。まぁこの辺は好みなのでどちらがいいか分かりませんが・・・



そこでタイトルの話なのですが、日経平均を見るのに外部環境と比較するというのは当たり前の事なのですが、私がその中で一番重要だと思っていることがあります。


それが「水準訂正を見極める」


もっと違った良い表現があるかもしれないですが、何を言いたいかというと、ダウやドル円どのくらい動くと、日経はここまで動く。みたいに基準が短期的に見ているとあるのですが、それが日々大口の注文や思惑で水準訂正される事が頻繁にあります。


分かりやすく極端な話をいうと、2月にダウが12800ドル前後・ドル円が80円手前くらいの時って確か日経平均は9500円くらいまで上昇していました。それが今は同じ水準で8850円前後です。上昇過程と下降過程の大きな違いもありこれは極端な話なのですが、そうなるまでに、細かい外部環境と比較しての水準訂正が行われていて、それを見極めるのが私は一番重要だと思っています。日々のデイトレの中での話しをすると、ダウがジリ高の展開で少しずつ値を上げているが、日経平均や225ナイトが節目や抵抗線のとこで上げ渋っている状態がよくあります。その後にダウが上がり続ければ、抵抗しているラインをぶち破ってすぐに追いつくケースもありますが、日経が抵抗している中ダウが上がり続けて、ダウが天井から少し下がっただけで225も同時に売りが入って下がっていく。結果的にダウや為替は上髭で同じ水準まで戻ってきても225だけは下にいってるみたいな事よくあって、そういうのを見極められるかが重要と言いたい訳で、初歩的な話でもあり、なんかブログ書いてて説明が下手くそというか、うまい表現が使えていないと自分で思ってしまうのですが・・・


何度かブログで外部環境のポイントとしてるラインや、為替の水準・225のポイントにしたい値の話とかをしていて、当然それも重要なんですが、反転や下降トレンド継続のポイントって、水準訂正が下に行われるか上に行われるか?っていうのが重要だとも思っています。2月からの上昇相場ではダウよりも日経の方が強く、3月中旬からの下落局面ではダウよりも日経の方が弱い。これだけ見ると日経平均が世界経済の先導性があるようにも見えてしまいますが、日経や韓国の市場って外人や大口の仕掛け動くことが多い市場ですので、その大口の動きを見極めるのに、外部環境に対して日経の方が強いか弱いかっていうのが重要だなと思う話で、水準訂正が下へ下へと切り下げられている間は、RSIやボリバンで買いシグナルが出ても慎重に考えないといけないんではと考える弱小投資家の戯言でした。