ぬか床の味がおかしくなって

発酵具合が少ない?ぬかの味がしない?となり

混ぜすぎか?と気になり2日混ぜないで置いておいた

 

透明な瓶に入れ替えたおかげで

外から様子が見えるのがいい

学研の付録のアリの巣の観察を思い出す

ちなみに観察用に連れてこられたアリ一族は

管理のできないわたくしの手によって全滅させられた

 

2日目の朝には表面が2~3cm高くなり

間に空気の層が入っているのがわかる

これが乳酸菌の呼吸か と鬼滅の刃を思い出す台詞を吐いてみる

 

パカッと開けてみる

お 水溜め用に開けた穴に水たまっとるな と

顔を近づけて嗅いだ途端 セメダインのような刺激臭

ネコのトイレの掃除中のような目の刺激

思わず一心不乱にかき混ぜる

底の糠を全部天地返しをしたら やっと正気に戻り蓋をして就寝した

 

刺激臭は消えていた

水は湧きまくっていたので捨てる

ついでに塩を足してみることとした

本当は捨て漬けしたいけど あいにく今 捨て漬けするようなものがない

キャベツもないし くず野菜もない

大根の葉もなければ なにもない

なんだこの家

 

昼ごはんを食べながら足した塩が少なかった気がしてきた

帰ったら塩をもうちょっと追加してみることにする

朝晩 空気に触れさせるように混ぜることにする

 

浅漬けでいいから今晩から漬けるか

まずはセロリから