ロイエットからさらに北東の街、サコンナコンへ。


バスの車窓から見るイサーンの大地は赤い。

私にはなじみのある関東ローム層よりもっと赤く感じる。



ロイエットの北、カラシンでバスを乗り換え、プー・パン山脈の山岳地帯を抜けるとサコンナコンの街。


サコンナコンにはタイで最も尊敬される二人の僧をまつる寺院がある。

サコンナコンまで行ってこのお寺を参拝しなかったらタイ人の友人たちに怒られそう(笑)


★ ワット・パー・スッタワット




二人のお坊さんのうちのアジャーン・マンの博物館



お坊さんの像と身の回りの品などが展示されている。



今でもお参りする人が絶えない。



現代のレリーフは繊細で美しい。



地方の街の表情はいろいろだけど、サコンナコンはちょっと寂れた感じがした。

たまたまそんなところしか行かなかったからなのか、昼間でもシャッターの閉まっている商店が多く、地図にナイトマーケットと記されているところにも活気がない。

サコンナコンの人が集まる場所はどこなのか、最後まで分からなかった。



こんにちは~~~♪