輪王寺①【栃木・日光市】 | のんびり神社寺院巡りブログ♡nana

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御朱印ガール٩( ˆωˆ )و

日光の話に戻ります。。

参拝した日からもう1ヶ月も経ってるなんて(´._.`)


ユネスコ世界遺産
日光山輪王寺


今から1200年以上前、日光を開山した勝道上人が創建した四本龍寺を起源とする日光山輪王寺。


四本龍寺には時間の都合上、行けなかったのでパンフレットの写真を

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四本龍寺とは、日光開山の祖である勝道上人が大谷川を渡った後に千手観音を祀るお寺として建立し、拝んでいると四本の紫の煙が龍の形になって天に昇っていったことから「四本龍寺」と名付けられた。


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以来、平安時代には空海、円仁ら高僧の来山伝説が伝えられ、鎌倉時代には源頼朝公の寄進などが行われ、関東の一大霊場として栄えた。

男体山・女峰山・太郎山の三山を御神体とし、江戸時代になると家康公の東照宮や承応2年(1653)三代将軍徳川家光公の霊廟「大猷院」が境内に造営されると徳川幕府の尊崇を受けてきたのだ。


神仏分離以降も本堂(三仏堂)・大猷院・慈眼堂・常行堂・中禅寺・護摩天堂・四本龍寺などのお堂や本坊、15の支院で出来ており、その全体を指して輪王寺と総称します。



▼輪王寺の御朱印帳
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普通の御朱印帳よりもひと回り小さいです。
初穂料は1,000円だったかな?
この小ささの御朱印帳を持つのは初めて
上の御朱印帳なら輪王寺の札所であればどこでも授与されています。


他に
▼本堂(三仏堂)の御朱印帳
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こちらは初穂料1,500円。
三仏堂の札所でしか授与されていません。
大きさは普通よりもひと回り大判サイズです。


▼四本龍寺の御朱印
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御本尊の「千手観音観世音」。
四本龍寺に行けなくても、大護摩天堂で書いて頂けます。
輪王寺の御朱印代は全て300円です



▼本堂(三仏堂)
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まさに平成の大修理中。。
修学旅行生が記念撮影してるね

修理中ですが、中は拝観できます

三仏堂には、阿弥陀如来・千手観音・馬頭観音が祀られている。

それと今は、元陽明門 祭祀の風神・雷神像の特別公開中なのだそう
見たかったーー
というよーに、ここも時間の都合上、拝観できず。。
風神・雷神像が見られるのは、
来年の2016年11月30日迄だそうです


▼本堂(三仏堂)の御朱印
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「金堂」と書かれています。



▼黒門
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▼黒門の御朱印
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この日は、黒門の札所がお休み(黒門だけお休みってあるの?)だったので、三仏堂の札所で書き置きを頂きました。



▼大護摩天堂
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日光山随一の護摩祈願所です。
ここでは、僧侶の方が出迎えてくださり、色々と解説してくれる
最後には、守り本尊の数珠を買ってください的な営業。。


お堂の内陣には、御本尊「五大明王」を中心に「七福神」や「十二天」など30躰の仏様や祖師像がお祀りされている٩( 'ω' )و


▼大護摩天堂の御朱印
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達筆?すぎるけど、「五大尊」と書かれているそうです


▼相輪橖【重文】
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慈眼大師(天海大僧正)が寛永2年に家光公の発願によって比叡山の宝塔に擬して構築した高さ15mの青銅の供養塔である。

僧侶の方の解説だと、この中にお経の本が千冊もあると云われている。
しかし、誰も中を見たことがないのでその辺りは本当かどうか分からないが、そう伝えられているんだそう

昔すぎて曖昧なのねん。



▼五重塔【重文】
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東照宮の境内にあった五重塔とは違いますよ
東照宮へ向かう表参道の左手に建つ五重塔です

慶安3年(1650)若狭小浜藩主・酒井忠勝の奉納。高さ35m。



さて
家光公の御廟である「大猷院」へ向います。
老杉の大木に囲まれ、苔むし、深遠な雰囲気に。。
空気が澄んでいて、歩いていてとても気持ちがいいです

。。。

ウソです。本当は走ってました
こういう所は走っちゃいけないかもしれないけど、滞在時間のタイムリミットが迫っていて

結構、距離があるから走って
歩いて走る人
走って
歩いて走る人の繰り返し。。。


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両脇には水が流れています。
止まることなく、サラサラと流れる水の音。
ずっと聴いてられるな。。
(すみません。ずっとはムリかな?)



輪王寺、続きます