花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)へ
鳥居と社号標
花の窟は、神々の母である伊弉冊尊が火の神・軻遇突智尊を産み、焼かれて亡くなった後に葬られた御陵であり、日本最古の神社でもあります。
また、
世界遺産にも登録されています
参道
あいにく雨が降り始めてしまい、雨の中参道を歩きます。
稲荷社
参道左手に稲荷社がありました。
手水舎
手水舎の隣には、神が宿るという熊野最大級の丸石が
キレイな球体です
狛犬
伊弉冊尊
御神体
古来より神殿はなく、熊野灘に面した高さ約70mの巨岩↑が御神体とされています。
軻遇突智尊
上の方に映っている高さ12mの岩に軻遇突智尊の神霊をお祀りしています。
絵馬石
侵食されて御神体に数々の穴があいており、この穴に祈願を込めた白石を納めると願いが叶うと昔から云い伝えられているそうで、今も多くの参拝者が奉納しています
花の窟神社の御朱印
産田神社の御朱印
花の窟神社では、宮司さんが兼務されている産田神社の御朱印もいただけます
産田神社は、伊弉冊尊が軻遇突智尊を産んで亡くなった場所だと伝えられています。
そして、花の窟神社はその2人の墓所です。
セットで参拝することをおススメします
今回は、ツアーでしたので花の窟神社のみ参拝しました