笛吹隊

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キャリアは長いが実力が伴わない素人リコーダー吹き猫田の日記

エキサイトブログで続けてきたリコーダー練習日記をこちらに移転することにしました。

2008年1月からの日記は引越し済みです。

コメントは勝手ながら承認後の公開とさせていただきます。

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今年で一旦終了の福岡古楽音楽祭に参加してきました。
メインはいつものリコーダーオーケストラのセミナーと古楽コンサートでの発表でしたが、今回は有料コンサート3つに古楽コンサートにもう1組で参加と盛りだくさん。あまり楽器や楽譜のブースには行けなかったし観光はもちろんしていないし、忙しいイベントでした。

有料コンサートの感想や古楽コンサートでの演奏はあちこちで公開されているのでそちらにお任せするとして、こおではリコーダーオーケストラについて書きたいと思います。

課題曲はコレッリのクリスマス協奏曲。普段所属しているオケで2回本番を経験している曲なので私にとっては復習のようなもの。でも初めての人もいるしもう一度説明を聞くと改めてこの曲の面白さを感じながら演奏することができました。

受講メンバーは普段のオケの東京組と大阪組から数人、地元福岡や広島、山口の顔なじみになった笛友達、古楽音楽祭のセミナーには最初の頃に参加したことがあるという長崎の方、実は会ったことがあるけどお互い(多分)記憶にない愛知の方、ネットの笛仲間が東京と滋賀と阪神と岡山から参加という、結構知り合いが多い構成でした。
普段のオケメンバーも当然この曲は1回か2回本番を経験しています。ですが、私と相方以外はほとんど違うパートを担当していたように思うので新鮮な気持ちだったんじゃないでしょうか。
あ、てことはパートがいつものところで固定の私たち二人はしっかりしなきゃいけないんじゃん。

福岡のリコオケセミナーは2日間で練習し、最終日に成果発表です。
時間にすると9時間くらいになるらしいですが、短く感じました。
いつもは初回の一発目はテンポも縦線もガタガタで大丈夫かなと思うのですが、その日の終わりのコマでは目に見えて変わってくるのがわかるから面白いです。
先生は面白い話をしながらその内容を練習に取り入れるので、わかりやすいです。
いつもなら来年もまた会いましょうというところですが、リコオケは今年で最後。それだけにこのメンバーで演奏できるのは一度きり、という感が強かったです。
キリストの誕生の音楽の割には暗くて重い曲の理由もわかったし、最後の楽章(演奏しなくてもいいよと指示があるのですがこれが一番有名)は静かな夜と救われる気持ちになったのですが、表現できたかなあ。
将来リコオケセミナー参加者で同窓会を兼ねて過去の演奏を振り返る会とか演奏会とか練習会とか出来たらいいんですけどね。
前日演奏会に行ったところですが、翌日も演奏会へ。
今度はお知り合いの方が出演されるリコーダーとリュート、ヴィオラ・ダ・ガンバとスピネットによる演奏会です。

Esever 古楽器によるいにしえの音色
2013年7月21日
リビエール レセプションホール

演奏曲目
N. マティス グラウンド「スコットランド気質」
作者不詳 グリーンスリーヴスの主題によるグラウンド
J. S. バッハ ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタより
F. マンチーニ ソナタ ニ長調
F. クープラン 恋のうぐいす
L. アンダーソン トランペット吹きの休日
H. L. ハスラー キリストは生まれ給い
A. ドヴォルザーク ユーモレスク
西村由紀江 木漏れ日の中で
作者不詳 アメージング グレース

プログラムのうち「トランペット吹きの休日」はリコーダー奏者の方が指導されている子供たちによる演奏でした。私も編成は違いますが、大昔吹いたことがあります。懐かしい。
その次の「キリストは生まれ給い」はお客さん参加の合同合奏でした。あんなに低音が少ないなら小さいバスでも持って行けば良かったかな。
こちらのプログラムの曲は知っている曲も多かったですけど、初めてこういう演奏会に来られた方の為に楽器の説明が詳しかったです。
特に、リュートとテオルボとチェロとヴィオラ・ダ・ガンバはお一人の方が担当され、曲によってあれこれ持ち替えておられました。
チェロと形の似ているヴィオラ・ダ・ガンバは貴族の楽器だったので装飾とかが施されていたんです、とか。チェンバロ(この日はスピネット)は貴族のお姫様の白い手がより美しく見えるよう、ピアノで言う白鍵が黒いのだとか。
形は似ているけど別の楽器であるチェロとガンバの音色の聴き比べが出来たのは面白かったです。

ホールの響きは前日行ったホールより良かったような。収容人数的にも発表会等に適している大きさでした。
それだけに、スピネットではなくチェンバロのほうが後ろまでよく聞こえたんじゃないかと思いましたが、搬入が大変ですもんね。
また、暑い日だったので調律が大変そうでした。
そういう点ではリコーダーはそこまで繊細ではないので助かるという印象です。
こちらのアンコールも前日と偶然同じでした。やはりアンコールには欠かせないというか。
でも実際に演奏するところを見るのは少ないので、前日に本当にG線しか使わないで弾くのか見るのを忘れました。。。。といえば何の曲かすぐわかりますね。
先日、バロックヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのコンサートに行ってきました。
バロックヴァイオリンをちゃんと間近で聴くのは初めてに近いかもしれません。
席が一番前になったので、ヴィオラ・ダ・ガンバもしっかり音を聴いてきました。
日頃から弦の人の弓の使い方を意識しなさい、と言われているので勉強勉強。

記憶の彼方からの響き Vol.3
2013年7月20日(土)17:30
伊丹アイフォニックホール 小ホール

河内 知子(バロック・ヴァイオリン)
中西 歩 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
中田 聖子(チェンバロ)

演奏曲目
J. S. バッハ 
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1021
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
G. Ph. テレマン
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ イ短調 TWV41:a6
無伴奏ヴァイオリンの為のファンタジア 第5番 イ長調 TWV40:18
D. ブクステフーデ
ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロ(の通奏低音)の為のトリオソナタ ニ短調 Op.1-6 Buxwv257
J. Ph. クリーガー
ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ短調 op.2-2

会場は時々オケの練習で使う場所でよく知っています。のほほんと出かけたら大阪駅で乗れるはずのない電車が止まっていて、あれ、と思いながらも乗ったら数駅先で人身事故だとか。
他の私鉄に乗換えようかとか言っている間に目的地方面へは運転再開したのでことなきを得ました。
いやー、時間に縛りがあるときは電車が遅れるとドキドキします。

全体の響きを聴くには最後列がいいのでしょうけど、弓の使い方を見たかったので一番前に。
ガンバは弦が多いから角度とか大変そう、とか勉強しに行った以外のことが気になったり。

曲はほとんどが知らない曲でした。チェンバロソロの「半音階的幻想曲とフーガ」だけはなんとなく聴いたことがあるようなないような。アンコール曲だけが演奏者仰るところの「超有名曲」でした。はい、あれは解説の必要がないんじゃないかと。
でもとても楽しめました。特にブクステフーデの曲が気に入ったような。
プログラムはそれぞれ繋がりのある作曲家の曲を集めて様式もソロ、デュオ、ソロ楽器と通奏低音の曲、ソロ楽器が二つと通奏低音の曲等で組み立てられていました。

ホールはあまり響きません。というより、ほとんど生音での勝負だったような。
おまけに、隣で吹奏楽の練習があったらしく、曲の間とかあちらのドアが開いた瞬間等結構な音量で漏れ聞こえて来たとか、演奏以外のところで気になったところがあったのは残念です。
また、不思議に思うのはチェンバロの調律中にお客さんのお喋りが多いこと。特に静かにしてくれ等のアナウンスはありませんでしたが、調律が終わるとお喋りのトーンが下がるのが面白いというか。
きっと音が鳴っているので負けじと声が大きくなるのでしょう。でも弦の人が出て来て調弦している時はお喋りがなくなるのに、不思議なものです。

終演後、演奏者の方とお話する機会があり、ガンバの音の響きに興味を持ったので少しお話しました。ガンバとリコーダーくらいが同じ種類の楽器でコンソートが出来ますね、とか。
やはり普段低音を担当しているせいか、どうしても通奏低音がよく聞こえてきます。
そんなことを言っていると9月のガンバフェスタをおすすめされました。
ちょっと興味があるので行ってこようと思います。
ぼやぼやしているうちに次の練習日がやってきてしまいました。
追いつかないよ。

練習曲目
6月30日
T. アルビノーニ シンフォニア Op.2-1
7月7日
A. コレッリ 合奏協奏曲 Op.6-3

アルビノーニは一応6月でおしまい。大体いいねと先生のお言葉ですが、これは編曲し直しする予定らしいのでそのうちまた練習する時には初めて吹いたみたいなことにならないよう希望。
付点音符の扱いについて、付点音符というのは作曲家も書くのは大変だったんだから、わざわざ大変なのに書いている意図を察してなんとなく吹かないように。
ついでに言うと楽譜入力ソフトで付点を入れるのも結構手間です。私もやったことがあるのでよくわかります。
コレッリは新曲です。原曲をCDで聴いてみましたが、出来るのかいなと思ってました。
実際吹いてみたらやっぱり割と大変でした。自分のパートで言えば細かい音符の連続で音が上滑りするのが気になりました。ちゃんと鳴らせよ、自分。まあ、他のパートに比べたら細かい音符は少ないんだからなんとかしましょう。
ここでも楽譜入力ソフトのお話がありました。融通が利かないところもあれば便利なところもあります。最近の作曲科の学生は10代の頃からパソコンとソフトで楽譜を作っているので、手で書くことが出来ない人が多いとか。
そういえば、私も子供の頃からピアノに続いてリコーダーをやってますから楽譜は見慣れているはずですが、装飾を書く宿題でいざ書こうとするといい加減だったりします。
いかに普段ちゃんと見ていないかということです。
ということで、今回のコレッリでへミオラの書き方が一部あれ、と思うところがあったのですが、あれは某楽譜作成ソフトですんなり作れたんでしょうか。という質問は練習内容から外れるので自粛しましたが。

ところで、大阪組も来年の会場と日程が決まりました。
この日は空けておいてくれと言われましたが、ちょいと微妙。進退を考えているところなので何とも言えませんが、現状のままなら直前(前日とか)まで本当にわからないので、今のうちに戦力外として考えてもらっておいたほうがいいかも。低音が欠けると練習しにくいだろうから練習参加はしますけど。
てことで、もしここを見ていたら東京の相棒、来年の大阪はよろしく。楽器紹介もね。

今月は月末にもう一回練習がありますが、私はお休み。次はなんと8月!
あっというまに9月になるんでしょうな。
カテゴリは練習ですが日曜D東京組の本番の様子です。
先週は土曜から上京して東京組の正規練習の前の自主練から参加しました。
東京滞在は日曜まで2日間、その間思ったこと。
東京駅はいつもに比べ人が少なかったような気がする。
思ったより涼しくて助かった。

数年前の東京遠征の時は蒸し暑くて、帰宅するなり座り込んでしばらく動けなかった記憶がありますので、少しでも涼しいと本当に楽でした。
半袖じゃなく長袖を着ていっても良かったかもという時もありましたが。

そして、前日の自主練習会場に着いたものの部屋がどこかわからず、何となく聞こえてくる音をたよりに若干挙動不審気味でした。事前調査が必要です。

Del Sole 東京 Concert 2013
2013年6月23日(日)14時開演
白寿ホール

スカルラッティ/合奏協奏曲 第3番
ヘンデル/水上の音楽 組曲 第1番
ジェミニアーニ/合奏協奏曲 第2番 作品2-2
ドルネル/3本のリコーダーの為のソナタ 変ロ長調
コレッリ/合奏協奏曲 第8番 作品6-8 「クリスマス」

東京のトラに入るのは4回目のような気がします。
今回東京で初めて前列に立つということになりました。大阪では1回ありますけど。
最後の曲ではセンター寄りに立つと言う快挙。前列は視界が違うというか、先生がよく見えていいなあ。
まあどうせ、吹いている人間の顔は楽器で隠れるんですけど。
そして今回、先日大阪の会場で使った台よりこちらの会場の台のほうがコンパクトなんだと実感しました。昔落ちかけた人がいるもんなあ。

スカルラッティとヘンデルの間に楽器紹介がありました。今回大阪では聞き役に回ったので気楽にしていたら前日になってDuoでやるからねと楽譜を渡され、当日のリハ休憩中に1度合わせておしまい。まあ良く知ってる曲ですし。
ジェミニアーニの次のドルネルは先生方による演奏で、舞台裏で聴いていました。
この先生方の演奏も大阪と同じ。全く同じ曲を、順番は少し違うけど両方でやったということになります。

今回は人数が増えたのでバスパート専用楽屋というのをいただきました。
ホールのお世話になる方も毎年お会いしているので、一方的に顔見知りになった気分です。
今年もお世話になりました。ここのホールは本当に気持ち良く演奏できます。

リハーサルと開場までの時間があまりなくてちょっと落ち着かなかったです。今年はお弁当を頼みましたが、量を食べる自信がないので来年はコンビニのパンにするかな。お客様もほぼ満席という素晴らしい入りで、ぎりぎりまで当日券の問い合わせがあり、開場時間も少し早まったようです。
アンケートの集計も見せてもらいましたけど回収率が良くて、いろんな意見を書いてくださっていて、中にはまあ無理ですよという要望もありますけど、貴重な声がきけたと思います。
メンバーの役割がきちんと整理されていて、撤収までの行動もスムーズだったように思います。
大阪から邪魔しに行ったんじゃなきゃいいが、と思いましたがとても楽しく演奏できました。
今年は個人的に演奏以外でもいろいろとハプニングがあった割にはきちんとおさまった感があります。
来年も同じホールで日時も決まっているそうです。
また来年。舞台にのっているか客席かわかりませんけど。