ブログ初心者のクセに、今回は前編後編に分けてお送りします。
 
私ただいま、令和4年の行政書士試験合格を目指して勉強しておりまして、
使用している六法についてご紹介したく・・・
LECから出版されている参考書「行政書士 合格のトリセツ」に付属している
「行政書士試験六法(以下、付属六法)」をメインの六法として、ここ2年ほど、毎年買い替えつつ使用しております。
【付属六法の良いところ】
●法令の選定が良い!!!
憲法
民法(抄録)
行政手続法
行政代執行法
行政不服審査法
行政事件訴訟法
国家賠償法
地方自治法(抄録)
個人情報保護法
・・・と、配点の高い、民法及び行政法関連の法令を一通り網羅しております。
●過去問・判例が掲載されてない!!
条文だけの掲載であり、学習用六法によくある、過去問や判例の記載は
一切ありません。しかし、むしろその方がいいです。
過去問は過去問集、判例は参考書もしくは判例集で別途学習するのだから、
六法は、条文だけ掲載して余計な情報はいらない。
その分、自分で後から情報を追記することにより、より使いやすいツールに
仕上げていくことが可能です。
 
↑まだ、書き込みが少ないのが恥ずかしい、、、
 
メイン科目の学習にはこれでバッチリ。
とはいえ「商法・会社法」も全く参照しないのはまずい、かといって
「ポケット六法」「デイリー六法」など、一般に市販されている六法だと、
登載されている法令の半分以上が、行政書士試験では参照する可能性が皆無。
もう少しコンパクトに、(付属六法以外の)必要な法令だけが載っている六法が欲しい、と考えてたどり着いたのが、「POD模範六法」です。
この書籍については、後編でご紹介したいと思います。
ではまた(*´Д`)