「相棒13」最終回

昨日は朝から1日用事で千葉へ行っていて、今、一昨日録画しておいた「相棒」観ました。

あまりに予想外で衝撃的な展開で涙が出た…
うまく言えないけど…

したことは浅はかですが、彼が一線を越えてしまったことは初回から観ていてわかる気がしました。（犯罪を犯したことがわかるってことじゃなくて）
純粋で一途な甲斐亨が、一線を越えて犯した犯罪。

前に杉下右京氏が、警察官の犯罪（？）の回で、
「みんな紙一重じゃないか！」
と叫んだ容疑者に
「紙一重かもしれなくても、私たちは「こちら側」に留まっている。「あちら側」に行ってしまうかどうかは大きな違いですよ。」
というようなことを言っていたのを思い出した。

皆さん賛否両論のようですが、巡り巡って自分自身を振り返ってみようかと思う。
右京さんが言うように、長い人生、時として紙一重の場所にいることもあると思うから。その時「こちら側」にいるように。。。

ところで…少し前にニュースで、教員の体罰を取り上げていた時、怒りの頂点に達したら20秒（だったかな？）ストップモーション。それで振り上げそうになった拳を振り上げないですむ…とか。

ドラマ「相棒」
もう13シーズンだったんですね。
今回の最終回。
そんなわけでショッキングだったけど、「ドラマ」としては流石な展開だと私は思いました。
14シーズンはどんな展開なのかな。少し楽しみ。
甲斐くんの人生はどうなるのか…も今回、含みをもたせていたし。