先日、ブログにも書きましたが『水元ドッグフェスティバル』に行って『いぬ助け』の啓蒙活動として、活動の紹介やグッズの販売などを行ってきました。

「保護犬を扱っています」と言ってしまったのですが「扱う」という言い方が良かったのか分かりません。でも「保護犬が居ます」と言っても、その場には居なかったので、違和感を感じました。

「保護犬たちの里親を探しています」と言うのも、探しているわけではない気がして、何と言うのが適切か分からず「扱っています」と言ってしまったのですが、物品のような表現になってしまい、あまり良い言い方ではなかったと思っています。

次までに良い言い方を考えます。

 

そんな中「この子も保護犬なんですよ」をとても良く聞きました。きっと保護犬を受け入れた事が在る方だから、我々の活動に興味を持ってくれたんだと思います。

が、見てみると、小さい純血種も多かったです。

保護犬ねぇ・・・

前歯がほとんどない子や、白内障の子もいました。

「だいぶ高齢なんだよね。正確な年は分からないけど」と言われている子もいました。

確かに保護犬なのでしょう。

多頭飼育崩壊や悪質なブリーダーからの救護などは野犬より酷い状態の子が多いと聞きます。

ペットショップでの売れ残り犬は、運動不足や過度な食事節制で酷い状態だったりもします。

一般家庭での飼育放棄などを理由に保護犬となった子はとても綺麗な子もいます。半ネグレクト状態だと、とても酷い状態だったりします。

それらをみんなまとめて「保護犬」と呼ぶ。

 

「保護野犬」という言い表し方も良いかもしれないが「ホゴヤケン」という音を聞いても何だか分からないと意味が無い。

なので『いぬ助け』は野犬ゼロを目指す団体である。という事を強くアピールして行きたい。

そんな『いぬ助け』が参加する『ワンボナ』には26もの保護団体が参加する。

一緒にイベント開催をしたり、良く一緒にイベント参加したり、という団体もいますが、全く知らない団体もいます。

どんな団体なんでしょう。気になったら行くしかないですね。

とても寒くなるという予報です。海の近くなので予報より寒い可能性もあります。

防寒対策をしっかりして行きましょう!