今日 10月20日はマンションのイベントで『川村記念美術館』に行ってきました。

風が強く、昨日とは違い少し寒い中、庭園散策を行いましたがとても楽しかったです。

園内に白鳥がいるのですが、人への警戒心が皆無で、1mくらいまで近づいても逃げません。もっと近づくと攻撃してくるようなのです。白鳥にここまで近づけるというのはとても嬉しかったです。

植物もいろいろあって、それを森林案内人(申し訳ない、正式名称を忘れました)の方が説明してくれて、いろいろ面白かったです。

アマガエルが居たのですが、悲鳴を上げて逃げる人と、カワイイと言って捕まえる人の差が楽しかったです。

 

そして、帰りのバスから外を見ていたら、歩道で猫が寝転がっていたのですが、お腹のあたりが真っ赤になっているのが見えました。

美術館から駅まで直通のバスなので降りることはできず。駅に着いたのですが、気になってしまい、別のバスに乗って戻りました。

 

真っ赤な柿が皮だけになって落ちていました。

近くの住戸の縁側でくつろぐ3匹の野良猫。そのうちの1匹はバスから見た子でした。

一安心。猫が柿を食べる、ということは驚きですが、それだけの事でした。

さて、帰ろうとして見たバス停の時刻表。

ふぅむ。平日は4本。土休日は2本ですか。

まぁ、来るときは隣のバス停から歩いて来ていて、5分で行けることは分かっているので、問題は有りません。

ただ、このバスの利用状況とか、気になる・・・

が、そのために1時間半は待てない。

ということで、隣のバス停まで歩いて、そこからバスで帰りました。

 

なんとなく、そのまま帰りたくなかったので、駅近くに在る『保護犬猫シェルター&カフェ|アネラカフェ佐倉店』に行ってみました。

保護犬カフェ、保護猫カフェにも行ったことは無いのに、複合に挑戦です。

心配で少しだけ悩んでいたら、若いカップルが入って行きました。

中を見るとたくさんの人・犬・猫。

まずは入ってみよう、と結論を出し、突入です。

 

特に難しいルールは無し。抱っこするときは、必ず床に座る。二重扉で出入りに注意。くらいです。初心者向きかも。

(少し狭い気もしますが、初めてでも緊張せず、犬・猫と触れ合えます)

何の説明もないまま、近くの犬に近づくと・・・、逃げない。

初めて見るのに。

こっち、立っているのに。

相手の顔を見下ろしているのに。逃げない。

腰を下ろしたら・・・、近寄ってくる。

犬が初めての人に近寄ってくる。

もちろんそういう子もいました。ただ、ここではそれが当たり前。きちんと飼われていた子なのだな、と安心しました。

膝の上に乗ってくる子。遊ぼう遊ぼうとおもちゃを持ってくる子。顔を近づけるとベロベロと舐める子。普段見ている『いぬ助け』の子とは比べることもできない、とても甘えん坊。

しかも純血種、小型犬。

これも「保護犬」なのか。世の中でいう「保護犬」はこれなのか。

そして、それでも里親が決まらないのか。

それなら『いぬ助け』の子はどうなるんだ。

 

と思っていたら、なんとたつたがトライアル予定!!

メール読んでいて、気づいたら涙出ていた。

間違ったことをやっていないから、頑張っていれば何かは起こるよ。って教えてもらいました。