4月27日・28日に『パナソニック保護犬猫譲渡会2024』が開催されます。

残念ながら犬の譲渡会については、既に満席です。

そんな譲渡会に『いぬ助け』も参加します。

『27日午後 犬の部』です。

交代制になっていて、40分という時間の制限があります。

なので、現地で「どの団体にどんな犬が居るんだろう」「どういう団体なんだろう」「どんな犬なんだろう」と情報収集していたら、すぐに時間切れになってしまいます。

もちろん、そういう楽しみ方も良いと思いますが、効率よく進めたい人に情報提供です。

まず「『いぬ助け』にはどんな犬が居るんだろう」にお答えします。

『いぬ助け』は主に茨城の動物指導センターから引き出した『元野良犬』を譲渡対象としています。雑種の中型犬ばっかりです。譲渡会に子犬として参加している子も、成犬時には15kgを超えると思われる子ばかりです。

次に「『いぬ助け』はどういう団体なんだろう」にお答えします。

シェルターを持っていないボランティア団体です。

預かりボランティアさんが自宅で犬を預かっています。なので人間の生活に密着した保護犬生活を送っています。先住犬が居れば、その子との生活で犬同士の付き合い方を学びます。

※あくまでも、運営ボランティアとしての認識です。

最後に「『いぬ助け』から参加する犬はどんな犬なんだろう」にお答えします。

今日は1匹だけで、明日から2匹ずつ紹介します。

 

参加予定犬1 ‐ たつた

推定7歳の男の子です。

薄茶色。15kgを少し超えますが、ふっくらしていて大きくないです。

とても人間が大好きな甘えん坊です。体をナデナデすると喜びます。

フィラリア陰転したのですが、まだ、そのダメージが残っていて、少し肺が弱く、激しい運動は苦手です。

犬と一緒に走り回りたい方にはお勧めできません。逆に、一緒にのんびり過ごしたい人には良いと思います。

 

明日以降に続きます。