今日、12月12日は「保護わん、保護にゃんの日」です。
と言っておきながら、私は「保護猫」「保護犬」という言葉で使われる「保護」が好きではありません。
保護:助け、守ること
庇い、守ること
という意味の言葉のようですが、何から何を助けているのでしょう。
犬・猫が苦手な人から、守っているのかな。
野良犬、野良猫は寒さ、病気、車の事故、から守っているのかと思います。
繁殖引退犬→保護犬。って何から保護しているの?
子猫が増えちゃって飼いきれない→保護猫。それ保護?
何か「保護」という言葉が都合よく使われ過ぎていると感じています。
まぁ、だからと言って代わりの良い言葉も思いつかないですし、「保護」という言葉を使うことを否定しているわけでもないです。
ただ「保護わん、保護にゃん」の日となっている今日だけでも、保護犬・保護猫の実態について、少しだけでも良いので考えてもらえると嬉しいです。