今日でソラタロウが亡くなって10日が経ちました。
少しは落ち着いたのかというと、そうでもなく、まだ毎日隠れて泣いています。
最初の、あれが悪かったんじゃないか、これがダメだったんじゃないかという気持ちは薄れましたが、そうすると今度は純粋にこれまで一緒にいてくれたふわふわの可愛い子がこの世界から消えてしまったことが悲しくて、ふとした瞬間に涙が出ます。
ペットロスに関する書籍を読んだりしていますが、納得できるようなできないような。
死後の世界を誰も見たことがないですからね。
本当にそうなのか、ちょっと疑ってしまったりしています。
ただ毎日願うのは、ソラタロウが旅立った先でも幸せでありますようにということです。
ソラタロウには本当にたくさんの幸せをもらいました。
そばにいてくれるだけで、どれほど幸せだったか。
またあのふわふわの被毛を撫でたいです。
ふくふくのほっぺにキスをして、顔やのどの下を撫でて、ゴロゴロ音を聞いて、ぽよんぽよんのお腹を吸いたい。
いつか叶う日は来るのかなぁ。
今日久々に骨壺の中身を開けて見てみました。
お骨あげも自分たちでやったので見ているはずなんですけど、でもこれがソラタロウだとはあまり思えませんでした。
つやつやのふわふわのもちもちがソラタロウなので。
でも毎日寝る前に骨壺を抱っこして話しかけているんですよね。
まだ10日目。
だから泣いてもしたかないと割り切っているし、ちゃんと眠れているし、食べることもしているので、カウンセリングが必要なほどのペットロスにはならないと思います。
ただただ、ソラタロウが欠けた世界が悲しいだけです。
なにか一つが違えばまだ生きていてくれたんじゃないかなと思いつつ、でもあれ以上引き延ばしてもソラタロウが辛かったはずだと納得するを繰り返しています。
いつか16年分の写真データを整理してフォトブックを作ろうと思っているのですが、まだじっくりデータを見ることができずに進められません。
49日が過ぎたら落ち着くのかなぁ。
でも落ち着きたくないなという気もします。
中皮腫の猫のケアで悩んでいる人のために、いろいろまとめてブログを書こうと思っているんですが、そちらもまだ着手できていません。
もうしばらくお待ちください。
生き物が死ぬと本当にどうなるんでしょうね。
いろんな宗教がいっているように天国があったり、魂があるのか。
それとも無なのか。
誰も想像もしたことがないような世界が広がっているのか。
死後がどんなことになっていても、私はまたソラタロウに会いたいな。