フキノトウ
もうフキの時期は過ぎてますが〜うちの畑のいっかく、フキが増えて、フキ畑状態でした^^;
まぁフキノトウやフキが食べられるし、雑草生えるよりフキ生えてるほうがいいかな。
フキノトウいっぱい出るんで摘んでたら、どうも黄色っぽいフキノトウと白っぽいフキノトウがあって、なんだろう?フキノトウにも色々種類があるのかな?そういえば、前から何か違う感じのあるな〜と思いながら帰ってネットで調べて。
そうしたらフキノトウって雌雄異株で、花粉で黄色っぽいのが雄株、花粉がない白っぽいのが雌株だった事がわかったんだけど…それがわかったときはもう、フキノトウが咲き終った頃で雄株雌株よくわからず
これが去年の事。
ちなみに雌雄異株なのは自家受粉を防ぐためだそう。
そして今年、とうとうフキノトウの雄株雌株ちゃんと撮れました
やった〜ᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -❁𓂃٭
雌株
まず雌株から
ネットで調べたところによると、
フキノトウはたくさんの小さな花が集まってフキノトウになっている。
雌株は主にめしべだけの雌小花が密集してはえていて、その中に1、2個、雄型小花がある。雄型小花がなぜあるかといえば、雌の小花は大変細く密集させるのには有利だけど蜜を分泌することができない。勿論花粉もないので虫が寄り付かない。花粉は作れないけど蜜を多量に分泌できる雄型小花を混在させて虫を引き寄せるそう。
雌株は一気に咲くそう。
雄株
次に雄株
雄株も花が集まって咲いていて、ひとつひとつの花に花びら、めしべ、おしべがある。
雄株のめしべには受粉能力が無く花粉を花より高い位置に持ち上げるためだけにあるそう。
雄株の小花は周りから少しずつ咲いていくそう。
ふき畑と化してる畑^^;
フキノトウの主に雌株が群生してるところかな