昨日の母の日

 

義母の好きな

持ち帰り寿司の店に

予約の電話をしたら

「本日の予約はいっぱいで

 店頭販売のみとなります」

と言われてしまった

 

けっこう人気の店

わかっていたけど

前日までに電話する暇がなく

母の日当日になってしまった

まぁまぁ

想定内、想定内

 

行ってみようと

車で店の前まで来たら

店前の駐車場は満杯

交通整理の警備員までいる

 

裏の駐車場へ続く

脇道も詰まって

渋滞も起こしかけているほど

 

あきらめて

他の店に行くことにしたけど

仮に

予約ができていたとしても

時間にお店に入れなくて

困ったかもしれない

そう思えば

予約できなくて

よかったのかもね

 

ふと気づいたの

 

昨日は夫と一緒にいて

夫が

「別の店でもいいよ」って

判断して

どのおすしにするか

選んでくれたからよかったけど

 

もし私1人だったら

 

義母の好きな店はここだ

ここで買ってくるって

約束しちゃったのに

どうしよう

 

他の店ってどこ?

どこがいいの?

何を選べばいいの?

どうしよう

どうしよう

 

こんなことなら

もっとちゃんと

考えておくんだった

 

とか思って

オロオロしたり

クヨクヨしたり

自分責めまで

始めちゃいそうだったな

・・・って

 

「〇〇って商品を買ってくる」

というおつかいはできるけど

〇〇が無かったらどうするか

という状況が苦手

 

「〇〇みたいなのを適当に選んでくる」

というおつかいが

できない私

 

いい年した今でも

できないの

ほんと、ぜんぜんダメ

 

なので

昨日は

夫がいてよかったなぁって

思った

 

たとえ

気に入らなかったとしても

(そんなこと義母は言わないけどね)

実の息子の判断だからって

私は責任逃れできるから

気が楽だった

 

私って大雑把なわりに

こんな小っちゃいことが

気になっちゃうんだなぁと

再確認した