自分の人生を

人任せにしてきた部分が多い

 

誰かの言うこと聞かないと

怒られるから

失敗すると叱られる

嫌われる

笑われる

 

私が私のままでいたら

恥ずかしいことだから

誰かに迷惑かけるから

いっそ

誰かの言う通りにすればいい

 

お母さんの言う通り

学校の先生の言う通り

会社の上司の言う通り

 

友達の言う通り

彼氏の言う通り

 

夫さんの言う通り

 

 

そうすれば傷つかなくて済む

 

責任取らなくて済む

 

だって私の考えじゃないもん

だって私のせいじゃないもん

 

そうやって

自分の意思や意見を言わずに

モヤモヤしながら

生きて来た

 

だからいつも怒ってた

だからいつも不満だった

だからいつも不安だった

だからいつも言い訳してた

だからいつも虚しかった

 

 

責任を取るって怖いことだと思ってた

 

責任の責は責められるの責だったから

責められてばっかりだったから

 

やっとわかりかけて来た

自分の責任を取るということ

人のせいにしないということ

 

人のせいにしない判断

人のせいにしない選択

 

となれば

当然

 

自分ができることや

自分が好きなことを

選ぶことになる

 

「ほんとはイヤだったけど

あなたに合わせたら、酷い目に遇った」

言われたらムカつくこと

自分ではしてたりする

 

イヤなら断る

好きならそう言う

 

思うようにいかないときもある

それはそれで受け止める

 

いい人ぶらない

我慢しない

 

そんなの誰も喜ばないし

そんなの誰も望んでいない

 

そもそも

”相手のため”って思い込みだしね

 

でも

いい人ぶりたい時はぶっていいし

我慢したい時は我慢してもいい

 

ぜんぶ、自分で決めていい