4年間続けて来た

(途中何度も休んだけどね)

私が教える方の書道教室”大人の部活”が

今週の木曜日を最後に終了する

 

理由は生徒さんが一人になってしまい

一人だと場所を借りている関係で赤字

 

が理由なんだけど

 

その実

たぶん、私が辞めたいんだと思う

 

自由に学べるスタイルでゆるく参加してもらおうと

作った教室なんだけど

本当の私はそれじゃイヤなんだよね

 

私、自分は自由でゆるいところもあるけど

書道に関してはきっちりかっちり

カチコチの堅物なの

 

そうじゃなきゃできない書道を教えたいの

それが面白いの!

 

 

今までは友達が来てくれてたのね

そのせいもあって余計ゆるくなってた

 

 

ゆるいのがいい時もあるし

型にはまるのがいい時もある

 

 

心屋さんを知って

型にはまろうとしていた自分を解放したけど

解放していい部分と

やっぱり型にはまっていたほうがいい部分と

両方あるってわかった

 

私は書道に関しては型にはまる

っていうかそういう書道が好き

自由な書道もあるけど

そういうのは好みじゃないだけ

好きな人は好きでいいから否定もしない

自分が楽しければいいじゃん?

 

型にはまった堅物書道も

ハマればめちゃくちゃ面白い

楽しいよぉ

ワクワクするよぉ

だから20年も続けて来た。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。

 

そこの楽しさを伝えたいのだけど

書道ってみんな先入観がある

昔習ったやり方とか

先生の教えとか

それを取り除いて

まっさらな状態になってもらわないと

その面白さは入ってこない

 

今までとは逆のことしてもらうことが多いので

心屋塾のスタイルとけっこうリンクする!

 

自分の気持ちがわかってしまった以上

ゆるい書道教室じゃなく

きっちり学ぶスタイルの教室やりたい

 

あ、”きっちり = 厳しい” じゃないからね

そこはゆるいの

褒めるよ~私

褒めて育てるの上手だからね(o^-')b

そこは自信ある

 

今までさ

仕事にしようって思ってたので

習う人のニーズに合わせようとか

考えちゃってたのね

 

それで苦しかったんだよね

 

今日の心屋さんのブログにもあったけど

 

値段ありきで考えてた。。。っていうのと一緒

 

”好き”を優先してない

 

私の”好き”は

一般的なニーズは少ないかもしれないと思って

前面に出せてないのね

いや、出したんだけど反応が悪い

というのは

ちょっと見ただけじゃ他と違いがわからないし

字もそんなに上手くない

 

ここが問題だよね

字が上手くないんだよ、書道の先生なのにさぁ(笑)

 

けど、教えられるんだよ技術は!

 

スポーツのコーチみたいなものでさ

”自分は選手としてはタイトル残してないけど

教えるのは一流”

みたいな人、いるじゃない?

 

そこ、目指そうかと思って

 

マジ、廃れてしまいそうな技術なんだよね~

面白さや楽しさだけじゃなく

何とかして伝えていきたいんだよね~

 

 

余分なものは脱ぎ捨てて

本来の自分のしたい方向へ

切り替える時期が来ているんだね

 

自分が特別動かなくとも

こうして状況が変わっていく

 

生徒さんがやめるのも

引っ越しや転職

仕事が忙しくなった

自身のお店の営業時間の変更など

徐々に人が減っていくという

そういう流れができていたんだよね

 

焦らなくて良かった

成るようになる

 

 

書いてて気づいた!

 

生徒さんも自分が創り上げてたんだ!

 

「どうせ堅物書道を習う人いない」

 

って真っ先に諦めてたのは自分だった

 

:*:・( ̄∀ ̄)・:*: