結婚する前の恋愛には

あるパターンがあった

 

私から告白する

(確実な線しか狙わない)

付き合う

多少のズレは我慢する

徐々に男が私に注文つけたり

指図するようになる

我慢できなくなる

私から別れを切り出す

 

というパターン

 

なんでいつもこうなっちゃうんだろう

って不思議だったけど

今思えば最初に”我慢”してたことが良くないのね

我慢して我慢して限界を迎える

そういうパターンだった

 

で、やっとそれに気づいたので

 

他人と他人がくっつくわけだから

妥協するところは出てくるだろう

だから自分の中で

”これだけは譲れない”

というポイントを妥協しないで済む相手を

見つければいいんだ

 

そのためには

私自身がどういうことが譲れなくて

そういうことなら妥協できるのか

 

つまり

自分自身を知らなければ

どういう相手がいいのかもわからない

 

という考えに至った

 

 

カッコいいけどモラルに欠けるとか

 

優しいけど愚痴が多いとか

 

さわやかだけど神経質っぽいとか

 

惹かれている部分と

自分に合う部分は別だよね

 

そんなわけで

今までと違う視点を持った時

私が本当に求めるものを持っている人が

実はすぐ近くにいた

 

”絶対にありえない!”と思っていた夫さんが

まさにその人だった

 

( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 

 

彼がどんな人か知ることができたのは

最初にそういう目で見ていなかったからだろうと思う

人間として

会社の先輩としてしか見ていなかったので

悪いところも良いところも客観的に見られて

よかったのだと思う