目に見えない世界からのメッセージを受け取るにも
人それぞれなんじゃないかと思う
正しいとか正しくないとか
誰もわからない
神様しか知らないと思うよ
すべてのからくりは
みんなそれぞれ
部分的に見せてもらっているだけだもの
落語だったか本当の話だったか分からないけど
江戸時代、江戸に象が連れて来られたとき
目の見えない人を数人集めて
象を触らせた、と
そしてそれぞれに
「象とはどんなものか?」と尋ねたら
それぞれが触った部位 = 象の姿
だった
というお話がある
あの世とはまさにそういう感じだと思う
自分が触れた部分しかわからない
ということ
だから
誰かの言っている”あの世”は間違ってはいないけど
あの世の一部であって
あの世そのものではない
広い視野の人もいれば
狭い視野の人もいる
高い位置から見てる人もいれば
低い位置から見ている人もいる
東から見てる人
南から見ている人
北北西から見ている人とかね
全部見え方が違うし
あと、次元も違うから
人間には想像できない見え方もするだろう
段階もあるかもしれない
みんな正しくて
みんな違う
だからジャッジは要らない
認め合う
自分が感じていることが
他の人の言っていることと違っていても
自分を信じていいんだ
自分にだけ
見せてもらえる世界がある