週末に参加していた、博報堂のポジティブな老いを研究する活動「QORC(コルク)」のキックオフの様子がNHKのニュースで取り上げられていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170226/k10010890971000.html

暗闇食堂の手法で視力を遮断した状態で食事することで、認知症のお年寄りが経験する食事の不自由さを体験することからスタート。

ジャーサラダがなぞのツボからどろどろポロポロでてくる食べ物に思え、半分も食べたころにはへとへと。
そしてまたもや白ワインを赤ワインと間違えた・・・www
一応言い訳するとなにかフレーバーが足してあったようで・・・モニャモニャ・・・。

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食事のあとはどんなサービスやツールがあったら老後安心できそうか、などディスカッション。
わたしのテーブルではこんなふうに扱ってもらえたら嬉しいことを、ボケる前にトリセツとしてまとめ、70歳とか一定の年齢になったらドラえもんのようなお世話ロボットをひとり一体支給してもらってそこに情報をインプットして、来るべき介護の日まで育てていく、そんなふうになったら老後も安心できそう、というはなしになりました。

老いについて向かい合ういい機会となりました。
いつまでも永遠の28歳とか、言えませんしね。笑

「年を取るのもなかなかいいものよ」と若者に言えるおばあちゃんになりたいものです。