今日が、最後の盆休み。
STの日も休みの日になって本当に助かった。
さてさて前回D14の日に「今日これから排卵ですね」と言われ排卵確認をせずだったので
今日D16のSTの日に先に採血をしてからPが、3以下であれば移植中止ということで自信なく緊張
まず採血に呼ばれて看護士さんが
「ねこの手さん・・・・・採血してから結果によりST・・・という事ですが・・・・・いつもこうですか?初めてですか?」
と聞かれた。
ええ・・・あんまりないケースなんかな・・
前回の数値とか卵胞の大きさとかの関係で良くなかったからなんかな・・・と不安が、よぎり聞いてみようかと思ったけれど・・「そうですね」とか言われたら・・採血までの間、気になってしかたないから もう聞かなかった。
今日は、STだから早いだろうと思っていたけれど採血が、あったため採血してから1時間以上は、待って
ようやく部屋に呼ばれた。
女性の優しいM本先生が、既に座っていたため先に数値を見れず また話を聞きながらでした。
先生 「ねこの手さん 今日は、検査の結果によりなんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「が・・・」の後が長く・・・
「が・・・」の後の声が、下がったので・・・あ・・・駄目だったんや・・と思って
ねこ 「駄目でしたか?」
先生 「いえいえいえいえ!!!!結果はP 9.8です」
ねこ 「ああ・・・(ホッ)」
Pぶっちぎりでした
ただ単に文章と文章の間の考えてる「が・・・・」だった。よく考えてみると 「・・・が・・・」で語尾が、テンション高くあんまり上がらないですよね
安心してパソコン内の数値を見てみると E2 53
えええええ!!E2低くない?????
ねこ 「E2低くないですか??」
先生 「そうですね。低いんですけど排卵時期に一度下がります。それからまた上がっていくんですよね。普段この時期にあんまり検査しないのでわからないんですが・・・そして検査をして出ると気になってしまうわけですが・・・念の為 エストラーナを2日早めに貼りましょう」
待ち時間中に調べたのですがE2エスタラジオール値は、月経開始から終了まで分泌は、続きますがその分泌量は、変化していきます。月経開始時は、50前後でこれが基礎値となります。
ここから排卵に向かってE2は、上昇し排卵が、近づくと大体卵胞1つにつき250~300になります。
クロミッド服用では、500前後まで上昇することもあります。
排卵後1度ガクッと下数値が、落ちて黄体期5日目くらいに向けてもう1度上昇します。
そしてまた月経時の数値に戻っていきます。
これを見たら少し安心しますがまだ見てなかった私は普段からP値は、結構安定しているものの
いつもいつもE2が、低め。
1番最初のHR周期の時にエストラーナが、効かなかったので先生に言ってみると以前のものをパラパラ見てくれて
先生 「そうですね。本当だ。でも6月の時に自然周期で移植をしているときに数値も悪くないので
きっとこれから自力のホルモンが、出て移植時には上がるでしょうが 念の為2日早めに貼って下さい」
との事でした。
それから気になっていたのが今回から服薬を始める不育症対策のゼンアスピリン
ねこ 「ゼンアスピリンは、いつから飲みますか?」
先生 「今日からですね。ええっと 抗リンひっかかってる人は、もう1つヘパリンも併用します」
ああ・・・やっぱり・・・アスピリンだけでなくヘパリンもでした。
前にヘパリンは、いいのかな?って思ってたんですよね。
先生 「ただヘパリンは、妊娠陽性判定後からですのでね」
ゼンアスピリン→抗リン脂質抗体を持っていると胎盤の中に血栓が、できて胎児への血液が、滞る例が、ある。低容量アスピリンは、小児用バファリンと同じような感じみたいです。
血液をサラサラにする効果が、あるらしく 副作用としては出血が、起こると止まりにくくなる。
ヘパリン→抗凝固剤
話を聞いて内診でSTを注入して お薬(ウトロゲスタン・エストラーナ・ゼンアスピリン)をもらい。
Hcg3000を注射して終わりました。
前回の移植の時は、SEET療法の日にはHcg打ちませんでしたが今回は、打ちました。
その際、最初に採血してもらった看護士さんで
「あ!ねこの手さん!採血の結果大丈夫でよかったですね~」と言ってもらいました。
多分STやSEETの前に採血してから結果によりってのは、少ないのかもしれません。
おそらく院長だったので(院長は、とにかく患者さんの通院回数を少ないしょうといつもされてる感じで他の先生ならもう1回くるようなところを来なくてもいいようにしたりしてる感じがあります)
排卵チェックを翌日にせず STの日に採血で結果を見て 通院を1回減らしたのかな?
今日M本先生も 「院長が、Pが3以上なら排卵してるという事で移植と書いてます」とおっしゃってたので普通に排卵してたらクリアできる数値だったのかなと思います。
ST療法→STは胚盤胞を移植する3日前に移植用のカテーテルを用い子宮内に普通の培養液を注入する事。SEETは胚盤胞を移植する3日前に自分の胚を培養した後の培養液を注入。
STは、胚盤胞を実際に培養した液(シート液)ではないけれど培養に使う液をD17に注入して子宮を刺激するそうです。
妊娠率は、確かにシートの方のがはるかに上。
でもそのまま移植するよりかは、効果はあるとクリニックのHPに書かれています。
しかしハイグレード胚では効果があるけど、ローグレード胚(3AA未満)では効果がわからないみたいな事もあるようですが
希望の星のブロ友さんで以前SEET法G4ABで妊娠せず ST法G3BBで妊娠された方が、おられます。
SEET療法 \31500 ST療法 \1580
ギリギリの今日になってE2の為にコラーゲンドリンクとグミとコラーゲン入りローズヒップティを買ってきました。
遅いと思うけど。。。。