子供の卒園まで残り1ヵ月。

基本自転車移動で体力的なところもあるが、服装が限定されてしまうことなんかもプチストレスだった。ワンピースとかロングコートとか着たかったけど自転車だとちょっとねっていうのが多くて。日傘を刺せないのも辛かったな。

 

子供の成長に涙したいところだけど

多分わたし自身が幼稚園から解放される喜びに泣くと思う。

 

そんな感じで卒園のためのあれこれや

小学校入学のための準備も始まり

またクレヨンやクーピーに1本1本名前を書く可愛い地獄が始まるのです。

 

 

 

そして2月中の読書はこんな感じ。

 

大変、申し訳ありませんでした/保坂祐希

謝罪コンサルタントの元で働くことになった主人公。「謝罪会見のリアル」という言葉に惹かれた。お仕事小説。


 

檜垣澤家の炎上/永嶋恵美

妾の子である主人公が母を亡くし「檜垣澤家」へ入り込む。賢い主人公がのし上がっていく様子とちょっとしたミステリー。圧巻の800ページだけど読んでる間ずっと幸せだった。

永嶋恵美さん、きっと推し作家様になると思う。

 

 

 

透明な夜の香り/千早茜

「香り」がテーマの調香師さんとそこでアルバイトをすることになった主人公のお話。生きづらさを感じる人たちのお話でもあると思う。

 

 

 

世界でいちばん透きとおった物語2/杉井光

とんでもなかったあの無印。

それの続編とは…?気にならないわけがない。

 

 

 

積ん読の本/石井千湖

写真いっぱいで綴られる積ん読たちの「積読とは」。私自身は積読しないけど、人の積読って見るとワクワクするね。




銀河風帆走/宮西建礼

三体やプロジェクトヘイルメアリーでSFの楽しさを知った。こちらはがっつり科学してるハードSF。

 

 

 

 

そして今読んでいるのが

精霊を統べる者/P・ジェリ・クラーク

香君3/上橋菜穂子

ゆびさきに魔法/三浦しをん



魔法の世界、香りの世界、ネイルの世界

色々旅させていただいてます。



精霊を統べる者ではじめての2段組を体験中。