あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼちよろしくお願いします。
そんな訳で。
帰省したついでに行って来たぁ!!
近鉄名古屋線、白塚駅-高田本山駅間の横川橋梁付近。
さて、猫さんは何を撮ったのでしょか?笑
でっ、話しは変りまして。
1915年9月、もう100年以上前の話しですけど・・・。
近鉄名古屋線の前身、伊勢鉄道(初代)(現存する3セクの「伊勢鉄道」とは全くの別会社)が、初の路線として一身田町-白子間を開通させたんですけど・・・。
近鉄名古屋線の高田本山駅って、当時の一身田の街から700mも離れていて、途中開業とは言えバスも無い時代には遠すぎりゅ。
現在の高田本山駅
引っ張っても仕方ないので、(てかブログタイトルに書いてるし!笑)昔の高田本山の駅は別の位置にあって、この正月に旧線の廃線跡を巡って来たんよ!☆^∇゜) ニパッ!!
→実家のすぐ近くだし。
→この付近、中学時代は通学路だったし。
Googleマップでこの辺りを拡大すると!!
「伊勢電気鉄道 高田本山駅跡」と言うのが、田んぼの真ん中に表示されているけど、これは間違いで。
マスメディアより詳しい猫さん!
左下の「シーテック津寮」のある辺りが、旧一身田町駅(一身田町駅から高田本山駅に改称されてるんだけど、現行の高田本山駅と紛らわしいので、旧駅は「一身田町駅」に統一します。)の有った場所です。。( ̄ー+ ̄ ) ニヤリ
ここだと、一身田の街から200mくらいなんで、まぁ蒸気機関車の時代には良い距離です!
そして①の近鉄をオーバークロスする高架橋から撮った写真がこれ!!
画面中央の農道が旧線跡。
南側にカーブして高田本山駅をめざす現行の近鉄名古屋線にたいして、真っ直ぐに旧一身田町駅方面に線路は伸びてたんよ!
画面中央に横川が見えますが、そこに行くと!!
路線の付け替えは昭和30年なんで、60年以上前なんだけど、未だに橋脚の跡が残っています。。( ̄ー+ ̄ ) ニヤリ
最初の写真も・・・・・
「火の鳥」でなくてこの橋脚跡がメインだったりする。
そして、旧線が志登茂川を渡る②の所には!!
立派な橋脚が残ってる!☆^∇゜) ニパッ!!
こちらは橋脚跡ではなくて橋脚です!
橋桁のせたらたぶん使える!。( ̄ー+ ̄ ) ニヤリ
こんな立派な遺構。
末永く残して欲しいなぁ!
ただ、志登茂川の堤防を新しく整備してるけど、橋台跡も壊されることなく残っているので、少し期待!
そして、ここが旧一身田町駅跡地に建つ中部電力の変電所!
特に当時を記述する物などはないですけど。
この場所に旧一身田町駅があったんですね!
この変電所とシーテック寮は、駅跡に作られているんで、他の建物と建てられてる角度が違うのよ。。( ̄ー+ ̄ ) ニヤリ
そして、1917年1月。
伊勢鉄道(初代)は津駅付近まで延伸して、廃線跡も続くんだけど、今回はこれでおーーーわり!!
また「その2」で紹介しますわ!
あと、本記事は猫さんが独自で調べたものですので、もし誤りなどあれば、コメントなどで教えて下さいねぇ!
=①ω①= 猫☆ミ