年越しは、行きたいと思っていたクラブへ行こうと、
直前まで体力温存を図り、いい頃合いに出かけたのけだけど。
自分が、とんでもない数の人の波と逆流していることに気づく。
何があるの?
みなさんどこへ向かっているの?
なんで私が泊まってる宿の方へゆくの?
気になってちょっと逆戻りして波に飲まれてみたならば、
なんということ!
宿の目の前が特大カウントダウン会場になっているではないか!!
...これに気づかないとは、筋金入りの鈍感。
いや、盲目。
いや、アホ。
しかも、行きの飛行機の中で知り合った人に、聞いてた。
毎年持ち回りでどこかの広場がメイン会場になるのだけど、
今年はたぶんここだ、という話を...。
テキトーに聞き流してた~~。
すいません。
本当にすいません。
というわけで、なぜだかちっとも寒くないアムステルダムの
でっかい広場でライブ音楽を聞きながら、年を越すことに!
こんな風にステージ前で年を越すのはメキシコぶりでおのずと
テンション上がってしまう。
もちろんテンションが上がってしまってる理由はそれだけではありませんが。
年が明けるだいぶ前からすでに千鳥足で、踊ってんのか
ちどってんのか分からない私でしたが、イケメンに
ビールをご馳走になったり、そこかしこの人々と
HappyNewYear!って乾杯を繰り返して、わいのわいの、
まー楽しいこと!
でもね、でも。
カウントダウンのまさに明ける瞬間、
一緒にいたオーストラリア人のスティーブ(仮)に
ちょっと持ってて、と言われてビールを持たされる私。
片方は自分の持ってるし、大事な瞬間両手にビール...
ちょっと~~、
写真取れんし、盛り上がれんしこぼれるし!!!
そんな私にお構いなく、3、2、1、0!!!のその瞬間も、
カメラの設定を一生懸命しているスティーブ(仮)。
いい人なんだけど、このビールも買ってもらってるし、
職業SQのパイロットだし、イケメンだし、
でも申し訳ないけど、
そんなこと関係ない!
「ちょっと!おい、コラ、スティーブいい加減にしろ!」
と叫んだよ。
...心の中でね。
そんなこんなで楽しく年が明け、ラストは
宿が目の前っていう、最高の流れ。
記憶も虚ろに宿へ。
良かった目の前で。
この状態でトラムとか乗ってたら、帰らぬ人になってました。
一夜明けて、1/1。
日本でいうところの、日本を代表する寺社仏閣は、
ともすればオランダなら、オランダを代表するもの、
そう、風車。
うん、細かいことは気にせずに。
今年も一年、楽しいことに敏感に、私が私らしくいられるよう、
強く、自分の足で立っていられるよう、異国の地で
全力で願う。
私と、私が大切に思う全ての人にとって
いい一年に、なりますよう。
別に風車が叶えてくれるとは全く思ってませんけど。