ブログ久しぶりです
今回は耳下腺癌の話ではなく
乳がん検診からの~お話です。
乳がん検診は去年から受け始めました。
北斗晶さんのことがあり、今年は受ける方が多いとのことで市の検診の抽選に漏れ、異例の追加日程が組まれ、今年も受けてきました。
触診の時に(今年は女医さんだったそれは本当に嬉しかった)
『大丈夫そうね。問題ないと思う。』と言ってもらい
そのあと激痛のマンモ
去年ほどの衝撃はなかったけど
今年もものすっごく痛かった
たまたまお誕生日の翌日で
40才になったから2方向の検査。
それが2月上旬の出来事。
結果のことなど全く忘れていた昨日。
ポストに保健センターからの封筒が。
去年はこわくて開けられなーいなんて思っていた(結局は透かして、大丈夫そうで自分で開封した)けど
今年は全然余裕で開封。
そしたら
目に入ったのは
封筒の中の封筒。
一瞬で理解した。
病院への紹介状だと。
そしてドキドキして
からだが震えた。
ただの再精査の通知にも関わらず
フラッシュバックのように
癌の告知を受けた診察室での気持ちと
同じようになってしまった。
またもや、ひとりで。
今後はどんな検査の結果でも
『絶対ひとりで開封しないことにする』
癌経験者なら多少のことではビクつかないんじゃないかと
思ってた。
わたしは4年前の何倍も強くなったし。
逆に癌経験者のわたしたちは
普通の人たちより
過敏に反応してしまうのかも。
と今は思う。
封筒はわたしが今後受ける医師宛のもの。
結果の紙を読む。
『局所的非対称性陰影』
と書いてあった。
調べたら
ほとんどは(95%くらい)問題ないらしい。
んー。
そう言われてもなぁ。
耳下腺癌だって
そこまでじゃないけど
良性が高いパーセンテージを占めていた。
それでもわたしは悪性だったしな~
いつまでもドキドキしていても仕方がないので
明日再精査に行ってきます
まずは普通に外科で診察するらしく
わたしの予想では
①診察のみでエコー検査の予約をいれる
②エコー検査もしてくれて、モンダイナシで安心して帰る
③エコー検査で疑わしいものがあり、細胞をとる予約をする
これのどれかだと思うので(なんとなくね)
どの場合でも
あしたの癌告知はないでしょう
封筒見てから4時間くらいは
とても辛かった。
癌だったらって。
手術したくないな。とか
でも生きるためには切る選択をするんだろうな。とか
色々思った。
しばらくら笑えないかと思ったけど
今は普通になりました
真っ直ぐに話を聞いてくれた人に
心から感謝します
では明日
受診してきます