このブログ、始めてから2ヶ月以上も経つのに、自分の病状を説明する記事がほとんどねぇ。

 

なんやねん、これじゃ本当にただの日常ブログやん。

がんが進行していく様子をお伝えするつもりだったんやで。

 

よく分からない関西弁が出てしまいました。

 

まあ、喜ばしいことに最近はがんの痛みもほとんど無くて、普通に日常生活を送れているのです。

あ、この「日常生活」って、

 

食事はひと口30回噛んでゆっくり飲み込む。

食後は5割の確立で具合悪くなり、そのうち1割は寝込む。

低血圧と巨赤芽球性貧血ですぐ疲れる。

血糖値の上がり下がりで動悸がしたり、立ちくらみがする。

突然の痛みや吐き気、謎の倦怠感でうずくまる。

 

これらを含みますよ。

ね?普通でしょ?(笑)

 

これでも5年前よりは確実に症状は減ってるし、突然どこかで倒れるようなことは今はない(前はあった)。

 

休日は確実に酵素風呂を兼ねてどこかへ出かけるし、子供の習いごとにも参加してる。

がんになってからの方が圧倒的にアクティブに外出してる。

 

何を日常と思うか、何を幸福と思うか、何を辛いと思うか、何を不運と思うか。

 

全ては頭の中次第です。

病気になって、泣いたことも恨んだことも怒りをぶつけたこともありません。

 

ただ、がんにかかった人の話や闘病ブログには感傷的になるようになりました。


ええいああ、もらい泣きです。

 

最近ではもらい泣きの症状が進行して、「子供の心臓手術に必要な募金が集まった」というニュースだけで号泣。
これは単に涙腺が老化しただけということか・・・