「レボリューショナリー・ロード」  を観ました。


レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの「タイタニック」コンビです。


「タイタニック」からもう10年以上経っているのですね~



1950年のアメリカが舞台です。

女優志望だった美人な妻と優しい夫のウィラー夫妻は2人の子供もおり、

郊外のかわいい家に住む理想的なカップルです。

しかし・・・ 虚しさや絶望をどこかに感じていてそんな状況に我慢ができなく

なります。 そんな中、その状況を変える大きな決断をして、すべて

うまくいくような気がするのですが・・・

衝撃の結末にむかいます。


どうしようもないもどかしさや苛立ち、焦り、愛情や愛する故の憎しみ など


とても響いてくる映画です。

暗いと感じる人もいるかもしれませんが、私は好きです。


ディカプリオは繊細さや苦悩を演じさせるととてもうまいなあと思います。


楽しい映画を観たい場合は避けたほうがよいと思いますが、いろんなことを

考えたり、感じられる映画だと思います。