ダビデ像


ご存じ、イタリアルネサンス期の偉大な芸術家ミケランジェロの

代表的な作品のひとつ。

美術の教科書やイタリア旅行のパンフレットなどにのっている

男性の彫刻です。


先日、旦那さまと喧嘩をし、暴言を吐かれたため、

かなり不機嫌な状態になってしまった私です。

男性はけろっと忘れてしまうかもしれませんが、

言われたほうはそんな簡単に水に流せるものではありませんメラメラ


数時間経っても、私は全然気が晴れず、私の視界に入るなっ

という状態だったのですが・・・


ちょこちょこと何回か視界に入った後、

おもむろに


「ダビデ像」


と言い、私の目の前に立った旦那さま


「ちょっと太ったダビデ像」


とさらに言います。


私がイタリアで美術館に行った時、きれいで感動したとその日に

言ったのが原因かな?


その時は 無視しましたが、1日経ってから あほだな~あせる

と失笑してしまいました。


その時の彼は全裸

確かにそこだけは ダビデ像と一緒ですが・・・


ちょっと太った ← いやかなり、太ってメタボ状態ですが・・・

ポージング   ← ダビデ像は手あげてないし。

            それグラビアのポーズじゃん・・・


と 突っ込みどころ満載な状態だったのです。


その後、うけたと勘違いした彼は2日ほど、お風呂上がりに

「ダビデ像」 と言ってポージングするようにあせる


「おもしろいから写メ撮らせてよ音譜

と言ってみると、本当に撮られる叫びとあせったのかしなくなりました。


我が家のバカっぷりを披露してしまいましたね・・・


この方法はお勧めできませんが、険悪ムードでどうしようもない時は

男性が折れてあげたり、和ませる努力するのは大事だなと思います。

彼の場合は自分がしたくてしただけというところが哀しいですがね~