仕事後、旦那さまと待ち合わせて映画へ
水曜日はレディースDAYなので1000円で観ることができます。
今回は「アメリカンギャングスター」
1970年代にニューヨークに実在した黒人ギャング、フランク・ルーカスの
半生を描いたものです。
ラブロマンスものが好きな私ですが、歴史ものや実話も好きなのです。
デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウがいい味だしています。
ギャングやマフィアを題材にしたものは激しい撃ち合いなのが多いものも
ありますが、この映画は少なめ(時々、暴力シーンや撃ち合いはありますが)
激しくないですが、引き込まれる映画でした。
とてもアメリカ的な映画だと思うのですが、貧困や人種問題、麻薬などが
身近ではない日本人にとっては感情移入できない部分もあるかも・・・
デンゼル・ワシントンが演じていて格好よくなっているのですが、やっぱり
悪いことをして成功をしていく姿には共感はできないです。
でもそういう風にしか生きることのできない哀しさも伝わってきます。
2時間半位の上映ですが、映画館で観て損はなかった映画です