現在、収容は犬2頭のみの八重山保健所。

比較的空いてる犬舎の中にいるのは、人の姿を見るとガクブルする野犬カップル。

 

収容1ヶ月経った。迎えに来る飼い主無し。

野良犬から産まれた子が成長したものなのか、放し飼いほったらかし犬だったのか?

真相は不明です。

 

2匹のうち85番の♀は触れる(フリーズする)ので触れ合いトレーニングを始めています。

最初は目を合わせようとせずガクブルするだけでしたが、今日は何度かアイコンタクトらしきものがありました。

 

抱っこも(固まって動かないので)出来ます。

 

収容間もない時と比べてなんとなーく表情が変わった気がします。

 

お手入れも(腰が抜けたように動かないので)出来ます。

 

表情を見ると「ちょっと気持ちいい…かも?」と思ってる?

「何してるんだろう…?」と様子を伺ってるのかもしれません。

 

終生飼養PR画像の表情は1月13日に初めて外へ連れ出した時のもの。

この時と比べると目が変わったように思います。

 

【生存報告】

シェルターの隔離部屋で看取り保護中の地域猫キリー、昏睡状態ですが生きてます。

DIY担当のAさんに聞いた話では腎不全ではなく肝不全だそうです。

肉球が黄色くなる黄疸が出ていました。

更に、身体にしこりが複数あるので癌の可能性あり、あちこちに転移しているかもとの事です。

 

19日の火曜日は一度心臓が止まり、逝ったか…と思ったそうです。

ところが、長年ゴハンをあげていた餌やりボラTさんが見舞いに来る話をしていたら心臓が再び動き出したという。

大好きな人のために、もうちょっと生きようという意思が働いたのかもしれません。

 

石垣島で20年以上、飼い主のいない猫たちが怪我や病気で苦しんでいる時に手を差し伸べ続けている栗原さん。

キリーも以前ケガをした時に治療を受けさせてもらった個人ボラさんです。

クラウドファンディング残り7日、拡散・支援どうかよろしくお願いします!

 

 

ラリマーの保護っ子たちの医療費もご支援いただけたら助かります

ゆうちょ銀行

記号11240 番号04813011 名前コバヤシ イオリ

 

おまけ:DIY担当Aさん作・グルクン(魚)と保護っ子ハッチ

 

グルクン…にしては幅があるような気がするのは可愛く魅せるデフォルメだそうです(^▽^)