この人生で5回、死にかけた私。
5回ですよ、へへへー、なかなか死なないもんで。

人生で『悲惨』とか『過酷』とか
言われるような体験は案外してるんですよ。

まぁ、心関係でいくと、重度の鬱、パニック障害、不安適応障害、震災のPTSD、多重人格発生などなど。
体関係でいくと、重度のアトピー(克服済み)、レイプ、DV…ぐらいか。
学生時代は教師からのイジメも、学生からのイジメも受けた。殺してやろうと思ったりもした。
結婚時代は義両親からのびっくり満載なサプライズ的嫌がらせ。
明日のパンさえ買えない給料日翌日からの家族三人毎月一万円生活な楽しいど貧困生活。

あとは鬱の時にまだ一歳の息子を抱えてマンション8階から飛び降りようとしてみたり(息子が泣いたので我に返り怖くなってやめることができた)とか。

まぁ、色んなことありましたけど。

生きてるんですわ、今。

しかも、周りから
『本当に悩みなんてないでしょー!』
『知砂も、悩むことあるの⁇』とか
言われまくるような私として。

私、どんな時でも必ず

『生きたいんだ』って思い直せた。

だからね、今生きてる。

今、生きてるなら、

『私は私が喜ぶ様に生きよう。
まず私を幸せで満たそう。
幸せで満ちた私で息子を目一杯愛そう。
めちゃくちゃ、生き抜いてやろう。
かっこ悪くてもアホでもどう思われてもいいから
ひたすらに死ぬまで生きよう』

そう思った。

それだけだから、何もすごいことないんよね。

経験したことをありのまま受け止めて
経験したことの感情ありのまま受け止めて
経験したことを経験したまま話そう
そう思っただけなんよね。

今月もね
とある男の子の命日なんだよね。

飛び降りた子のね。

私の命は5回も救いを得たけど
たった一回でも簡単に命って呆気なく途切れることもある。

生きていたら苦しい事もある。
ズタボロにされさり、ボロボロになったりもする。

でも、何度でも立ち直れる足掻きは出来る。

生きようって。
死にたくないって。

そんな気持ちは死にたいの奥の奥に隠れてたりする。

まぁ、そんな事をふと思ったから書いてみた。

私くらいの経験なんか案外たくさんの人がしてる。
大した事かもしれないけど、死ぬほどのことでもない。

こんな事ぐらいで死なないでいい。

経験してきた私だから言うよ。

これくらいの経験なら生きられるから。

まぁ、死に急がなくても死ぬからさ、必ずいつかは死ぬから。

体が生きる力がある間は何にせよ生きていたらいいよ。
寝てるだけの今でも、抜け出せる日はくるよ。

抜け出したい、生きたいってふっ…と思える日がくるし。

さ、日曜日だ。

笑顔で楽しむぞ。

ほい♪