3月11日、TBSのネットニュースにこんな記事が掲載された。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2441877.html
レポートの文章 75%が流用、東大教養学部が“注意”
東京大学教養学部は、学生が提出したレポートについて、文章のおよそ75パーセントがインターネットからの流用であると公表しました。
これは東大教養学部の在学生向けホームページで公表されたもので、3、4年生にあたる後期課程の学生が提出したレポートについて、「文章のおよそ75パーセントがインターネット上に公開されている文章からの引き写しであることが判明した」としています。
東大教養学部は「他人の文章の無断借用であり、その行為が学問倫理上許されないことは明らか」と指摘しています。不正行為が認められた学生には、「全科目の単位を無効とする」という申し合わせに基づき、「厳正な措置をとった」としています。
東大教養学部は「大変遺憾なこと。二度と起こらないよう学生は学問的倫理を十分に自覚して勉学に励んで下さい」としています。
文章の75%が流用?
私が驚いたのは、流用率の高さではない。
これっぽちのことが全国ニュースになってしまう、そのハードルの低さだ。
真の流用がどんなものかを世間の皆様にお伝えする為、私は当ブログを立ち上げた。
ご一読頂き、ひとりひとりが流用について改めて考え直すきっかけとなれば幸いである。