今年2018年の春からスタートしたドラゴンクエスト7のPS版。


ドラクエ7のテーマは「マリベルとコミュニケーションを取るRPG」です。(個人的テーマ)


約半年経過し、ようやくラスボスへ。

ネタバレ注意です。



ラストダンジョン前のレベル、ステータスです。

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無駄に職業の熟練度を上げていたのでレベルは十分だと思います。

職業は主人公、ガボ、マリベルが勇者でアイラがパラディン。

主人公、ガボはゴッドハンドの方が攻撃力が優れていますが、ラスボスは長期戦を想定して、念の為に最大MPを重視で勇者。

マリベルは天地雷鳴士の方がMPが豊富ですが、最大HPを優先して勇者。

アイラも天地雷鳴士ではなく、耐久力の高めで少し素早いパラディン。

モンスター職を極めているなら選択肢が広がるのでしょうけど、無い物ねだりは出来ません。


各キャラには回復アイテムの世界樹の葉、世界のしずく、いのりの指輪を詰め込みます。

状態異常回復アイテムも。


これで魔王に挑もうと思います。



、、、、、、



あんな事やこんな事があった末に、ラストダンジョンの最終地点へ。






神様詐欺を働いていた魔王オルゴデミーラと対峙。

ラスボスは攻略サイトを見ないで倒します。

もう後戻りは出来ません、行きます。





珍しく弱気なマリベル。

本当に珍しい。


とりあえず基本行動は、、、

主人公とアイラは剣の舞い。

ガボはバイキルト、フバーハ、スクルトで補助役。

マリベルはハッスルダンスを踊り続ける回復役。

全員全体回復、復活を使えるので、ピンチ時は全員でカバー。

何戦あるのか分からないので、まずは節約しつつ戦います。



・初戦

炎を吐いてきますがフバーハのお陰でダメージ軽減。

バフ解除のいてつく波動を使ってこないので、補助ガボがバフ発動後に攻撃参加。

意外と難なく撃破出来ました。



・第2戦




突如、オネエの口調になる魔王。




勿論、マリベルに同意。


初戦と同じパターンで行きましたが、想定外の猛攻を受けました。

メラゾーマ、イオナズン、燃え盛る火炎、いてつく波動等々、これらを最大3回行動。

半ばでアイラがヘイトを集めて倒されピンチになる。

世界樹の葉、世界樹のしずくで凌ぎましたが、後手に回るターンが続く。

しかも主人公だけは魔王の妖しい瞳(眠り効果)にメロメロにされる。

主人公だけは美とは何かを魔王から教えられたようです、、、


とにかくマズイ展開だったので、アストロン(行動不能、全攻撃無効)。

アストロン終了後は眠りが回復するので助かります。

幾度となく第2形態の猛攻を地道に耐えながら、なんとか撃破。



・第3戦




それはお前さんだよ!

オネエと第1形態が合体したような容姿になりました。




マリベルは少し余裕が出てきました。

しかしパーティは第2形態で結構MPを消耗したので、初ターンはMP回復アイテム、いのりの指輪を使います。

全体攻撃のおぞましい雄叫びがかなり痛いので、HPを高めにキープ。

合間にマグマを使うのですが、案外大したダメージを受けずに一安心。

猛毒の霧が地味に邪魔。

しかし大崩れせずに撃破。



・第4戦




稀に見るしつこさの魔王、第4形態突入。




既にマリベルは余裕綽々。

ここまで来たら最後までイケるかも。

そう思っていたところに、、、


オルゴデミーラ「全ての魔力を解き放った」


、、、えっ?

マダンテ!

2人倒れる。

全体200弱ダメージでしたが、HP管理を少し疎かにしていたせいで総崩れになりました。

次ターン、こちらは世界樹の葉、ザオリク。

魔王側はいのり(MP回復)、、、助かった。

さすがにマダンテの後は一息ついてもらわないと詰みます。

マダンテを連発出来たら絶望です。

ゾンビ魔王は肉片を飛ばして雑魚増殖の嫌がらせ。

剣の舞いが雑魚に分散するので、ラスボスへのダメージ効率が低下。

これはターン泥棒です。


その後、、、

HPは満タンキープを維持。

主人公は剣の舞いで攻め続けていましたが、魔王がめいそうを使い始めたので、ダメージを更に稼ぐ為にバイキルトをかけてアルテマソードに変更。

バイキルトアルテマソードは600ダメージ近く出せる、こちらの最大攻撃。

ガボはバイキルト、いのりの指輪を主人公に。

アイラは剣の舞いと回復兼業。

マリベルは回復専業。


そして、、、





さようなら、魔王。

われ、わたし、オレさまと一人称がコロコロと変わる多重人格の魔王をようやく倒しました。

結果的に第4形態のマダンテは非常に危なかったですが、第2形態のオネエが一番苦労しました。



・エンディング


魔王を討伐後、ダンジョンを脱出し、平和が訪れた世界を見て回ります。

メルビンの最初の町でお別れしました。

メルビン爺さんは、自分のパーティではさっぱり出番がなかったです。

興味が沸かなかったのではなく、バトルにおける鈍足の影響です、きっと多分。




主人公「その通りでございます」




主人公「おっしゃる通りでございます」




主人公「えっ?急にどうしたんすか?」

ここでマリベルの興奮が限界突破。


こうしてマリベルを始めとしたパーティは各地で誉めちぎられ続け、、、


最後は始まりの城、主人公とは別の道へと旅立ったキーファの故郷グランエスタードへ。



そして大団円、、、








The end








・感想


始めに、ドラクエ7につまらない小芝居を入れ、お目を汚してしまった事を謝罪いたします。

m(__)m



総プレイ時間、約125時間。

普通にプレイしていたら、こんなに時間はかかりません。

熟練度上げやカジノに時間を割いていたことも影響があると思いますが、、、

自分の場合は何かイベントがある度に、仲間と「はなす」ばかりしていたので、時間がかかったのだと思います。


マリベルは自画自賛、唯我独尊。

ガボは口を開く度に腹減った。

アイラは非常に真面目、真面目過ぎ。

メルビンは英雄なのにエロ多め。

キーファは好奇心旺盛過ぎて序盤離脱。


各キャラ、個性的です。

マリベルのピックアップばかりだったのは、個人的に彼女のセリフが面白かったからです。

その点ではメルビンも悪くはなかったんですが、、、

メインストーリーを進める上では関係のない、他愛ない会話を聞くことの出来る「はなす」コマンドは、主人公が喋らないことも相成って、自分にとっては非常に楽しめました。

こういう妄想を出来る自由度は、他RPGと比べても類を見ません。


まだ裏ボスが残っているみたいですが、とりあえずドラクエ7は一区切りしたいと思います。

気が向いたら裏ボスに挑戦します。


さて、次は何をやろうかな、、、









以上です。