皆さんこんにちは
いやーーー
サクラが満開ですね。
今週末くらいがちょうど見頃なんですが、週末は雨で予定されてた方はガッカリちゃんですよねぇ(´-ω-`)
明日は晴れるのかな?
で
前回記事で半自動溶接機と自動遮光溶接面を購入した記事を書きました。
で、到着した週末に早速使ってみました。
まず今回修理しようと思ったのは
バイク(クロスカブ)のセンタースタンド。
足を引っかける?ところがある日ポッキリ逝きました( ;∀;)
亀裂は裏側まで回っていてほぼほぼちぎれている感じです。
斜めに入っている補強バーがあって脱落は免れました(;'∀')
どっちも錆錆ですね(-_-;)
まぁ、基本雨ざらしだからなぁ…
で
作業開始です
まずはセンタースタンドから。
籠はまぁ針金とかで固定すれば代用が効きますが、センタースタンドは替えが効きません。
パテ等で取りあえず…って事も可能ですが、溶接で治す時に剥がさないといけないですしね。
まずはリューターで錆と塗装を剥がします。
リューターの先端はワイヤーブラシを使っています。
が、歯が立たなかったのでダイヤモンド砥石等々を使って剥がしました。
さて
溶接機を取説通りにセッティング
溶接するぞー(ぶっつけ本番です(゚Д゚)ノ)
と思ったんですが…
ん?
…
おろ?
…
おろろ?
…
全然スパークしないゾ(;'∀')
…
んーーー何が悪いんだろうか(・・?
試しに磁石を付けてみて、素材的には大丈夫だよなぁ
取説を見直して
溶接機をばらして、セッティングを1からやり直して
…
やっぱり駄目だぁ~( ;∀;)
何が駄目なんだろう??
んーー
試しに他の素材でやってみるか
と思ったんですが、鉄で良さげな素材が見当たらない。
んーーー
ここで一服缶コーヒー
そして空になったスチール缶
コレを使って試してみます。
…
うーーーんスパークしない( ;∀;)
と色々やってたら
バチバチバチ!!
ぬぉぉーー
スパークしたぁぁぁΣ(゚Д゚)
つーか気を抜いてたんで吃驚したぁー
つーか穴空いた(薄すぎるんだねきっと)
何だ!
何だ!?
何が良かったんだ?何が悪かったんだ?
…(色々当てる場所をチェック)
…(機材のセッティングをチェック)
…
もしかして…
色の塗っている部分だと電気の通りが悪い?
塗装されている部分にアースクリップを挟んでいるとスパークしない
アースクリップがきちんとしてても塗装部分はスパークしにくい
みたいです。
確かに溶接部分は地金が出るまで削りましたが、アースクリップは塗装上から挟んでいました。
で、アースクリップを挟む面も地金が出るまで削って
…
バチ!バチ!バチ!!
ヨッシゃーーー(=゚ω゚)ノ 溶接スタートだぜぃ!!
と言う事で
取りあえずは上手くできるか?
はそっちのけで、ガッチガチに固めるのが目的。
盛って、掃除して、盛ってを繰り返し、最後はリューターである程度整えて
と
まぁこんな感じに仕上がりました。
作業自体は先週末だったので、今の所センタースタンドの方は問題有りません。
ガッチリくつっていて普通に使うことができます。
籠の方ですが…
こっちは取り付け位置と言うか角度がずれてしまっていました。
リカバリーするにも難しいところだったので、結局ステーを買ってきてそれでつけています。
ただ溶接した部分の強度的には問題は無い感じですね。
まぁ、初回ですしほぼほぼぶっつけ本番にしては上出来だったと思います。
金属どうしをこんなにガッチリ、簡単に接着と言うか繋ぐことが出来るのは良いですね。
今回最初は難儀しましたが、いざ作業が進むと結構面白いです。
コレは色々とやりたい事とかアイデアが浮かんできますねぇ(できるかどうかは別ですが(*´з`))
次は今回買ったANDELI製 自動遮光面(組み立て)について書くつもりです
ではまた(・ω・)ノ