さて
MAC10ショートマグ制作記録第参回目ですね
今回は外装をショート化します。
内部をショート化した物と良く比べて切断幅を決めます。
ノーマルマグの場合は内部機構が嵌れば基本OKなので若干外装は長めで余裕をもって加工すると良いと思います。
ちなみにですが、多段マグの場合は巻き上げの歯車が出る幅を考慮しないといけないのでこの調整がシビアだったりします。
ただ
グラインダーを使うと切断は簡単ですがどうしても切断面がガタガタになってしまうんですよね。
その処理の手間、出来の良しあしを考えると内部パーツみたいに切断ガイド作ってノコで切った方が良いかも?って思いました。
グラインダースタンドみたいな奴↓が有れば理想ですね。
切断した断面は後程底部パーツを接着するので、バリを整え平らになるようにヤスリ、リューター、ペーパー等で整えておきます
ここまで削れば後は簡単に外せます
で、この底部のパーツを↑のマガジン外装底部の切断面にくっつけます。
マガジン底部はやすりやペーパーで整えておきましょう。
今回接着剤は巷で金属同士の接着に評判なコレ使ってみました↓
セメダインメタルロック お値段\1500程度と一寸お高いのですが…
噂の通りかなり固定力は強つよみたい。
ガッチリ強力です。
それに、この接着剤の色が黒色なんですよね。
効果後に接着後が目立ちにくくって良い感じです。
出来上がりはこんな感じ
前側に隙間っぽい感じはあるけど、後ろ側でしっかり接着面を取っているんで結構ガッチリついています。
メタルロックは隙間補填材的な使い方もできるんで隙間に盛れば完璧でしょうけど
まぁ、しっかりついているんでとりあえずコレで完成になります。
もう2,3本は欲しいところなんですよね。
中古の出物があったらまた量産したいと思います(=゚ω゚)ノ