夏らしい暑さの中、東京大神宮にお参りに行ってきました
休憩スペースでは風鈴が涼し気に鳴り、ミストを吹き出す装置のおかげで快適に過ごせました。この神社、落ち着くし好きだわ~
飯田橋駅からすぐ近くの「カナルカフェ」でお昼を食べました。
ドラマなどでよく見かける憧れの場所だったので、とてもワクワクしました
最近だと「あなたのことはそれほど」とか「リバース」などのドラマのロケ地として使われていましたね。
神田川に面したテラス席・・・
お客さん達、日差しを敬遠して屋内に席をとる方がほとんどだったので、貸し切り状態~
パラソルで日陰になるし、風も通るのでそこまで暑くないわ~と余裕かまして食事していたら、
「お客様、風が吹いてきたのでパラソルを閉じさせていただきます」・・・
紫外線~もろ浴び~
もう、もともと地黒だからいいんだけどねとりあえず暑さに耐えきれなくなり、結局、冷房の効いた店内で食後のコーヒーはいただきましたよ。
今日のコーヒーの相棒は「ヴィヨンの妻」(太宰治)
表題作の他にいくつか短編が入っているのですが、作者自身を投影している?ような、破滅型男性がよく描かれています。
とても素敵な場所なので、平日でもオープン前からお客さんが並んでいます。行けて良かった~
早稲田まで行ってみると、このあたりは夏目漱石ゆかりの地なのでちょっと私的には、心ざわつきます。
夏目漱石生誕の地は、今、食事処やよい軒になってまーす
そして、漱石の実父が名付けた「夏目坂」もあります。
実父とわざわざ書いたのは、漱石は生まれてすぐ養子に出されたり、戻ったり出されたり、戸籍がゴタゴタしたり・・結局、夏目性になったのは20歳過ぎてからとのことで、父親を名乗る人が他にもいたからです。
幼少期に両親の愛情が希薄であったことが、後年まで彼の心に影を落とした・・とも言われているようです。
さっき、義母から電話がありました
先日、こちらの近況や写真など手紙に書いて送ったら、とても喜んでくれて・・・。
義母は、いつも私が送る手紙をアルバムに貼り付けて、とっておいてくれるんですよ~将来、私が有名になって記念館とかできたら、義母がとっておいてくれた手紙もガラスケースに並ぶでしょう・・まあ、有名になる予定が今のところ無いんですけどね(笑)
足腰が弱って、外出もままならない義母にとっては、こちらの何気ない日常や孫の成長の報告が、何より嬉しいのだそうです。
これも親孝行と思い、せっせと送りましょうかね
読んでくださってありがとうございます