旅行先や出張先で事故に遭いますと、その近辺の病院に運ばれます。
主人の場合は、大きな病院に運んでもらって、しかもちょうど腕の良い脳外科の先生が、緊急手術に対応できる状態でしたので、その点では幸運でした。
けれど、重症ですし、当然そのまま入院です。
入院の説明を受けるうちに、「あ・・・そっかー。これから通わなきゃいけないんだ・・。」と、当たり前のことなのに、遅ればせながら気づいたんですね~。
往復で5~6時間ってところでしょうか。
仕事しているわけではないので、普段電車に乗ることの少ない私には、大きな壁でした
遠いわ・・・
・・遠方なので、無理して通わなくて良いですよ、と看護師さんは言ってくれます。
それでも、さすがに心配で・・行きますよね。
距離も辛かったけど、このころ、一番辛かったのが、主人の三角巾を洗ってきてくださいねと言われ、持ち帰ることでした。
1日2回ぐらい替えるので、数枚を洗い替えで使うそうで。
病院で洗ってくれると思ってたので、意外でした
正直、色んな・・それこそ血液とか・・汚れがついているので、主人の怪我の悲惨さがダイレクトに伝わってきて、怖かったです。
温泉のポスターいっぱい貼ってたなぁ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
観光じゃなーいーわー!
と思ってたけど。
そのうち段々と、生死の境という状況から、希望が見えてくると、温泉に泊まろうかなんて、気持ちの変化も出てきたんですよね~
・・・今日は、主人の妹さんが来てくれました
夕食つくってくれるそうです感謝です!
読んでいただきありがとうございます。