最近、ポンポンで作る小鳥にはまり始めました。
手芸用品のお店で、「ぽんぽんでセキセイインコが作れるキット」を
見つけて、(昔、飼っていたので)思わず買ってしまいました。
そのキットの他にポンポンメーカー(ポンポンを作る器具)や
毛糸をフエルト化する「フェルティングニードル」も必要でした。
それらを揃えて、さっそく作ってみました。
ポンポンメーカーでポンポンを二つ作り、
つなげて、羽や尾をニードルでフェルティングして、
針金で足を作って、フエルトで鼻とくちばしを作り、
目、足、尾、鼻、くちばしをボンドでつけていきます。
最後に、鳥らしくカットします。カットが結構難しいです。
初めて作った小鳥です。
見本とはずいぶん違う小鳥になってしまいましたが、
私にとってはとってもかわいい小鳥なりました。
1羽作ったら、もっと作りたくなって、
この鳥をデザインした作者の
「小鳥ぽんぽん」という本を買い、毛糸やフェルトを
バンバン買って材料を揃えました。
そして、すずめ、文鳥、ひよこ、オカメインコ、
セキセイインコの色違い、コザクラインコ
と・・・次々作りました。
7羽が勢ぞろいです。
だんだん、作るのにも慣れてきました。
できるまでに割と苦労しているので、少し途中経過を
お見せしますね。
ポンポンを二個作ってつなげて、
鳥らしくカットしたところ。頭と胴体は大きさを変えます。
こっちが正面です。
ここからは文鳥の作業です。
毛糸を束にしてニードルでフェルティングします。
お尻に縫い付けます。
毛糸をニードルでフェルティングして、
羽を作ります。
こんな風に切って
尾のとなりにニードルでフェルティングして、
つけます。
フエルトでくちばしを作ってつけます。
インコの場合はくちばしの他に
鼻を丸く作るのですが、それが結構難しいです。
目をつけてから目の周りに毛糸を
ニードルで刺してつけていきます。
文鳥は、目の周りを赤くするのが特徴です。
ほかの鳥はたいてい白です。
この目の周りが本物に近くてとてもかわいくなります。
足は、針金で形を作り、テープで巻き
さらに毛糸で巻きます。
それをお尻の近くにボンドでつけます。
足もとても本物っぽくてかわいいです。
ちゃんと手のひらに乗せられて
本物みたいです!
この本の作者さんは、動物の本も出していて
そちらも興味ありありですが、鳥があまりにも
かわいいので、もっと作りたいと思います。