ボランティア活動 、児童養護施設を訪問してきました | Best Body Japan 日本大会グランプリ クイーン桜子のBeautiful Life

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初めまして!美しくなる美味しい食事&エクササイズを通して美ボディをキープし女子力アップできる情報を皆様とshareできたらいいと思っています。

みなさん こんばんは

南アフリカで開催されたミセス ホープ インターナショナルの日本代表に選ばれて
12月にケープタウンへ行ってきました。

NPO団体が主催のミセス・ミスコンテストであり、大会中はみんなでボランティア活動をしてショックを沢山受けて帰国しました。
ケープタウンの貧しい地域へ行くと子供達は
お水もなくて何時間もかけて水を取りにいきます。
靴もなくて裸足で熱いコンクリートを
歩いています。 食べるものも少ないです。すぐそばでは麻薬の売買してるところも
目撃しました。 生まれて初めて見る光景で、テレビではみたことあるけれど
本当に自分がその場所に行って目でみて触れないとわからないことってこんなにたくさんあるのだと感じました。

日本に戻ってきてから2016年のミセス ホープ ジャパン代表として何ができるか考えていました。

アフリカの親もいない、飲み水もない子供達に何かできないかと考えていましたが、日本はどうなのだろう?

と考えて調べてみました。
日本にもご両親と何かの理由で離れてすまなくてはいけない子供達
一人ぼっちの子供達はどこでどんな生活をしているの?

そこで何か私は子供達の将来にやくだつことはできないの?

私は、調布市に住んでいるのですぐに調べて調布児童養護施設 調布学園の自立支援コーディネーターに連絡をしてお話をお伺いすることになり先日、訪問して今どのようなことが
必要なのか?
私に何ができるのかお話してきました。
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調布学園児童養護施設には、3歳から18歳の子供が118人います。都内でも100人以上
子供がいる施設はまれで通常は30人くらいだそう。

7割の子供は親からのDV(虐待)から逃げる形で施設にいるそうです。以前とは違い
今の施設にいる子供は、愛着障害といって大人にべったりになって甘える傾向が強く自立させるのも大変だそうです。

18歳で高校を卒業したら大学へ進む生徒と働く子といますがやはり大学へ行って欲しいと職員は思っていますが、学費と生活費が足りないといいます。

選ばれた子だけ奨学金年間60万が国からでますが、それは自分で働いて返さなくて行けないし
それとは別に一人暮らしの生活費も18歳で稼がなくてはいけないので大変だそうです。
両親には頼れないのですから

子供達は高校1年からアルバイトを初めてそれをほとんど貯めて大学への資金にしてるようです。

職員は80人いるそうで、4歳の子供達が住んでる6名で住んでるハウスと呼ばれてる家の中をみせてもらいました。

アフリカのワイルドな生活をみてるので 日本の子たちは恵まれてるなってつくづく思いました。

養護施設では、大学生がボランティアで勉強を教えてくれてるそうです。
また クッキングクラブなどもあったり、最近はコンラッドホテルの方がボランティアで
子供達をホテルに連れて行ってくれてピザを作ってホテルの中を案内してくれたり
しているそうです。

私のヘルシースイーツクラスにも興味をもってくださいました。夏休みや
バレンタインにやってほしいということになりました!

私がこのボランティアを今年は何かやりたいと考えてる話しをすると回りの友人達が
私も手伝いたいと積極的に言ってくれました。

キャンドルデザイナーの友達にも声をかけて、施設の方もキャンドル作りの
クラスもやってほしいとのことでしたので一緒にやろうと思っています。

子供達が、この児童養護施設に通ってる子とを隠してる子もいるので写真はとれないけれど
みんななつっこくて可愛かったです。

私と、コーディネーターの男性が歩いていると、子供達がよってきて 「彼女?彼女連れてきたの?」とか言ってきて可愛かったです。

物資面の足りないものは?

文房具は、足りてるけど消耗品、洗剤や石鹸とかはあれば助かるようでしたので
これからいろいろなところは働きかけて集めようと思っています。

最近職員が立ち上げた「たんぽぽ基金」調布学園から大学、短期大学、専門学校
へ進学をめざす子供達に、物心両面から支援をすることを目的としてたちあげた
基金だそうです。
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職員のポケットマネーで100万ほどためたそうですがこれもこれからだと思います。

今後の日本を盛り上げてくれる子供達のより多くに教育をきちんと受けてもらいたいという気持ちは私もあります。

少しでもサポートしたら子供達の選択肢は広がりますから。
より多くの子供達にHope 希望と夢を与えて自分に自信を持ってもらえるよう活動をゆっくりですがしていきたいと思います。

最後に、児童養護施設のコーディネート担当の方は私よりかなり若く見えましたが、私が学校まで来て、話を聞いてくれることにとても感謝しているとお礼を言ってくれました。お礼をいうのは私の方なのですが、児童養護施設とはどんなところなのか?名前さえも聞いたことない方達に少しでも知ってもらいたい、認知度を高めたいと言ってました。


みなさんも2016年は、身近なところから、ボランティアをしてみませんか?




Sakurako