CiNii論文-ネットワーク関係の研究
私はただの酒飲みなので、難しいことは分かりませんが、NTTの知り合いの論文?がありました。何やら難しいことを研究しているのでしょう。ちょっと気になったのでネットを見てみたところ「5G」というのは3Gや4Gとアーキテクチャー上似ているところが多いようですが、色々と名前が変わっているそうです。「HLR」「HSS」というどちらも携帯電話の通信ネットワークを利用するために必要なユーザー情報を管理するデータベースの扱いが似ているとのことでした。5Gについて分かりやすい記事もありましたが、もっと専門的でないとプロは納得しないかもしれません。https://www.sbbit.jp/article/cont1/33874私がへーと思ったのは2Gや3G(W-CDMA)のようなネットワークでは、回線交換方式とパケット交換方式の両方のネットワークがありましたが、5Gではパケット交換のネットワークのみだということです。昔は電話とi-mode(NTT)といった感じで確かに2つのネットワークがありました。これが5GではオールIP化でネットワーク構成を簡素化しているということだそうです。複雑なことは分かりませんが、一つ言えることはシンプルイズベスト!ということです。単純というか無駄がないというところかもしれませんこちらはずっと昔の3Gのころのお話しだそうです。すべてはこういった地道なところからはじまっているのでしょう。無線はどんどん速くなっていきます。Management Worldという大きなイベントがあったみたいです。この中でNTT関係者の佐々木圭一さんや望月雄二郎さん、田中和彦さんが講演内容の報告を行ったようです。ダラスでイベントがあるなんてやなり大きな会合です。もう一つ「高可用システムへの拡張性の導入手法に関する考察」というのもありました。これはまたよく読まないといけません。難しそうです。Management World Americas 2007 Dallas 報告著者:NTT、佐々木 圭一 、望月 雄二郎、田中 和彦高可用システムへの拡張性の導入手法に関する考察著者:NTT、貞苅 昌史 蒋 海鷹 望月 雄二郎 今崎 充智この会合にはスタンフォード大学やハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の人も数多く参加しているみたいです。アメリカの頭脳が集まっていたのでしょう。