先週素敵なグレーの猫さんを保護しました。



初めて見かけたのは1ヶ月前の8月半ば。

お向かいさんの駐車場の入り口で

ゴロゴロとしてるのを発見。

1番に思ったことはまだ小さい!

そして毛色がしじみと同じグレーということもあり、

ものすごく驚きました。


今の家に引っ越してきて3ヶ月。

1匹の大きな野良猫さんはよく見かけて

いましたが、この子は初めて見る顔。

しかもまだ体が小さい。


ご近所さんの家から逃げちゃったのかな…。

ロシアンブルーなのか…?

いろいろなことを頭に浮かべながら

そっと近づくとやはり逃げられてしまいました。






そんな中でもなんとか撮れた写真です。

夫に送ったら子猫?!小さいよね?と…。





どこかにいるかもしれないと気にかけながら

過ごしてきましたが、それから1ヶ月間は

見かけることはありませんでした。

夫とも

やっぱりご近所さんの家から

脱走しちゃったんだろうね。

見かけなくなったってことは無事に

家に帰れたのかな?と話していました。







そして先週の火曜日、9月13日。

仕事から帰ってきて家の中に入る前に

ふと振り返り目の前の道路を見ました。

するとそこにはグレー猫さんの姿が!

てくてく歩いていたので声をかけたら

「にゃ〜〜〜」とお返事をしてくれました。



「こんばんは😊どこにいたの?大丈夫?」

と続けて話しかけると近寄ってきてくれました。

1ヶ月前は逃げられちゃったからビックリ。

すぐに夫を呼びました。

綺麗なブルーグレーだったこともあり

もしかしたら探している飼い主さんが

いるかもしれないと思い、

いつでも保護できるようキトン用の

カリカリを用意してありました。


「ごはん食べる?」と差し出したら

最初は少し警戒しながらも

ものすごい勢いで食べてくれました。


お腹が空いてたんだな…

そう思うとその時点で泣きそうに…。




ふと食べている姿を見ていると気になることが…


あれ…?お腹が膨らんでいる…?


その時もうすでにお外は暗かったので、

にゃんたまωの有無を確認できず

男の子か女の子かの判別ができませんでした。

腹水?腫瘍?それとも妊娠…?


どちらにせよこのタイミングを逃したら

次いつ保護できるか分からないから

なんとかキャリーに入ってもらおうということに。

(キャリーはしじみのお古です)


恐怖心を与えないように2人して座り込んで

ちゅーるをあげながら誘導。

そのときもすりすりしてきてくれて

撫でさせてくれたんです。

30分ほど格闘してなんとかキャリーへ。



20時までやっている病院へ連れて行き、

マイクロチップの確認をしてもらったけれど

残念ながら入っていませんでした。

お腹の膨らみはエコーを撮ってもらったところ

なんとなんと妊娠中の女の子!


そして血液検査の結果が猫エイズ陽性でした。


もし猫エイズ、猫白血病が陰性で

飼い主さんが現れなかったら我が家に

お迎えしたいねと話していました。

しかし陽性だと先住猫しじみと隔離をするのが

なかなかできない状況で、

我が家では難しい…となってしまいました。


一旦は病院で預かって頂いて、

その後どうするかは一度話し合って決めよう

ということになりました。


その日の帰り道病院から電話があり、

私たちが保護した猫さんと似た情報の

迷い猫探してますという問い合わせが

以前あったそうで、やっぱり飼い主さんが

いたんだ!良かった!と少しホッとしてました。




しかしその方に実際に確認して貰ったけれど

うちの子ではないとのことでした。

希望の光が消えてしまって落ち込み…。





里親探しの知識もないので夫と2人して

試行錯誤していたら、

保護して3日後の夜中にグレー猫さんが出産!


先生からはお腹の張り具合的に

そこまで先ではないと言われていたけれど

え?!もう産まれた?!と驚き!



保護したあの日、

私たちに助けを求めてくれてたのかな…





仕事が休みだった為、すぐに夫と2人で

病院へ駆けつけました。

お腹にいたのは5匹。

しかし2匹は亡くなってしまいました。

栄養をたくさん摂らないといけない時期に

食べれてなかったからかな…と

心がものすごくものすごく苦しくなりました。


3匹の子猫ちゃんたちは産まれたてほやほや…

お母さんのおっぱいを頑張って飲んでました。

人生で初めて見た産まれたばかりの子猫…

愛おしさが溢れて胸がぎゅーーーっとなりました。





母猫ちゃん、よく頑張ったね。すごいよ。

子猫ちゃんたち、産まれてきてくれてありがとう。











子猫ちゃんたちが離乳するまでの1ヶ月は

病院で預かって頂くことになり、

私たちは里親探しをすることになりました。


永住の場を設けてあげれないからこそ、

他にできることは全てしてあげたいと思ってます。



Twitter、Instagram、Facebook等のSNS、

周りの人たちに協力してもらっての拡散…。

里親探しってこんなに大変なんだ…と

痛感しました。


やはり私たちだけでの発信力は決して

大きくないです。むしろ小さいです。

そこで地元の保護猫・保護犬活動をされている

「西三河Dog&Cat様」

に里親探しのお手伝いをして

頂けることになりました。







会員の方々で保護した猫さん、犬さんの

お世話をしながらSNSやチラシ、ブログ等で

発信をして月に1度譲渡会を開催されいる団体さんです。



自分の地元にこんなに素晴らしい

保護団体さんがいると知ったときは

すごくすごく感動しました。

自分自身昔から保護猫活動に

とても興味があったから、

ぜひ直接お話をお聞きしたいと思いました。



西三河Dog&Catさんたちに丸投げ

ということは絶対にしたくないので、

私たちもできることをして、

引き続き里親探しをしていきます。








現在母猫ちゃんと子猫ちゃん1匹の体調が

あまり良くないので、少しずつでも

回復していってくれることを祈ります。







我が家にお迎えできないのに自分のしたことは

正しかったのだろうかとずっと考え込んでいました。


しかし保護団体の方からの

「猫さんの保護ありがとうございました。」

というお言葉に間違ってなかったんだ。と

少し心が落ち着きました。



保護して3日後に出産。

数日後に超大型台風。

今思えばあのときなんとしてでも

保護して本当に良かったです。


天国のミルクが

「このおうちなら助けてくれるよ!」と

道案内したのかもしれません。

素敵なレディーをエスコートしてくれてありがとう☺️





最善を尽くしてくれて、

今現在も猫さんファミリーのお世話をして

くださっている先生はじめ病院の方々。

里親探しのお手伝いを快く引き受けて

くださった西三河Dog&Catさん。

里親募集の拡散に協力してくれている

周りの友達、同僚。

様々な面でサポートしてくれている両親。

一緒になって考えてくれる夫。

そして頑張ってお外で暮らして

子猫ちゃんたちを守ってくれた猫ちゃん。 


本当に本当にありがとうございます。

感謝してもしきれないくらいです。






まだまだお外には野良猫さんが

たくさんいます。

コロナ禍でペットを飼い始めた方が

増えている一方で、

飼えなくなったという理不尽な理由で

放棄してしまう人も増えていると思います。

絶対にあってはいけないこと。

増えてしまってはいけないこと。

家族にお迎えしたならば、

その子の最期が来るときまで

全力で愛を注いでお世話をするのが飼い主の責任。

人間が虐待や育児放棄をしたら大々的に

ニュースで報道されているのに、

なぜペットの放棄に関してはあまり

問題視されていないのだろう。

同じ命なのに…と思ってしまいます。




少しでも悲しい思いをする犬や猫が

減ることを祈りながら、

私自身も今できることを探して

行動に移していこうと思います。

 




そして猫好きな皆様にもぜひ拡散のご協力を

お願いしたいです。 

どうぞよろしくお願い致します。



また近況報告します。







我が家のしじみさんも私たちが

バタバタしているのを察したのか

最近すごく甘えてきます…😭

寂しい思いさせてごめんね。大好きだよ。大丈夫よ。

と話しかけながら撫で撫ですると

ゴロゴロ言いながらすりすりしてくれます。

猫さんは鋭いなぁ…。やっぱりすごい。