♪口笛ふいて不器用に生きてゆく♪ 夫は若年性アルツハイマー 息子は知的障害 元ニートの日記 -9ページ目

♪口笛ふいて不器用に生きてゆく♪ 夫は若年性アルツハイマー 息子は知的障害 元ニートの日記

『愛情』の『あ』だけ無くなって『いじょう(異常)』になってしまった私達夫婦。


離婚寸前で夫が若年性アルツハイマーに…


不器用にしか生きられない 私達、家族再生の日記。


 今日は夫の誕生日

本当だったら一緒にお寿司食べてケーキ食べて過ごしていたんでしょうね

 去年の63歳の誕生日虹を見ながら受診に向かったでブログが終わっているのですが        その続きがあったのです 編集途中で保存ができず途中までしか投稿できませんでした(なんでなのか今からでも教えてください Ameba さん)
 

2020年2月13日のブログの続き

虹に向かって走れ〜!!

なんて言いながら病院に向かいました
受診は誕生日だから血液検査はスルーしてもらいました


いつもなら行きつけのレストランのワンコインランチですが
誕生日なので回転寿司へ行きました
夫の分の寿司を注文するのは大変でしたが
なんとかお腹いっぱいお寿司を食べて

次はバースデーケーキかと思っていましたがお腹がいっぱいなので腹ごなしに 帰る途中にある 世界文化遺産高山社に寄りました 高山社近辺を少し回ってお腹をすかす計画でした 
 あの時夫は歩行がだんだん出来なくなって来ていて 足元の悪い所は腕を引いて移動する感じでした
 特に高山車の門に入る前は急な坂道だったので息子と二人で肩を支えて登るのが大変でした(後で肩痛で大変でした)

 建物内に入ると悪さをするので(展示品を持ち去ろうとしたりする)
建物の周りを歩いて散策しました
門の中に入って休んでいるとボランティアさんが再建築された門についての説明をしてくれました

ここのボランティアさんは本当に丁寧に説明してくれるし そんなに混んでないので穴場の世界遺産だと思います 

 そんなにお腹も空いていなかったけど夫の誕生日やはりケーキは外せないと思ってシフォンケーキ屋さんに寄りました
 夫は薬の関係で 施設ではおやつを抜いていたので、せめて誕生日の時ぐらい甘いものを(カロリーの低いシフォンケーキなら)食べさせてあげたいと思いました

 店に入って席に着こうとしていたら。夫がなかなか椅子に座らない
お店のスタッフの人が席の横でスタンプで押す作業をしていた そのスタンプを夫が手に取っていたのだ

慌てて私がスタンプを返し「すいませんこの人認知症なんで!!」と謝ると

「大丈夫ですようちにも認知症の家族がいるから分かりますよ」

と言ってもらえた 安心して3人でケーキを食べることができた



64回目の誕生日は迎えられなかったね


でもお家でお寿司とケーキを買って息子と一緒に夫の誕生日を祝いました





麻畝(maho)のmy Pickポリタン




 ここ2、3年うつ病と気圧性頭痛 倦怠感に悩まされ体調が優れない時が多く
ブログもなかなか更新できません

若年認知症家族会の会長さんに送った LINE のコピペです


お気遣いありがとうございます

 夫が亡くなって解った事が 幾つかあります

夫が認知症になっての奇行は本人が悪い訳ではなく病気の仕業だった事

夫を裂き殺しても足らないくらい怒りに満ちていた私なのに亡くなってみたら楽しかった思い出ばかり

夫に感謝するばかり

母にお前は不幸な女と言われたが
認知症になった夫の介護は想像以上に大変だったが、私はやれる事はやって来たと胸をはれる

不幸じゃない幸せだった

少し落ち着いたら
夫の個展の準備にかかります

それから夫が望んでいた宇宙葬をしなくてはいけないので

割りと慌ただしいです

無理せずマイペースでやりますね


それから
認知症になって夫にとっては良かったのではと 思いあたる節があります

晩年は夫婦仲も悪くなって嫌な事も多かったがすべて忘れてくれた

そして亡くなる前 肝臓が悪くなり本来ならかゆみと痛みで苦しむのですが
殆ど苦しまないでいられたのは認知症のおかげかもしれないと
看護師さんに言われました
認知症は悪い事だけではないみたいです

親しい家族会の方からも お悔やみや励ましの言葉をいただき
本当に胸が暖かくなりました
気持ちを解ってくれる  人達がいるということが
どれたけ心強いか
今回の件で
よくわかりました


空を見上げると飛行機雲が…