私はいつも‘ 変わりたい ’の気持ちでいっぱいでした。
それが私の向上心につながる気持ちだったのだと思う。
どうして今まで変わりたいって思い続けていたのか。
それは
自分のことが全て受け入れられてなかったからなのだと、思います。

自分のコンプレックスといつも
向き合って
例えばスキンケアを頑張って
肌がキレイになったり
メイクが上達したなって
感じられた時
自分の中で達成感があれば
それがわたしの自信に繋がっていました。

ポートレート撮影をすることや
それによって自分の関わる人も増え
褒めてもらったり
認めてもらったりして
自分の成長を感じられました。  

だから余計に、変わることに拘っていたのかもしれない。

でも、ある日からどんどんと
活力が湧かなくなって
何しても感情が湧かなくなってしまった。

コロナだったり人間関係だったりで
色々ストレスに感じることがたくさんあったし小さな悩みが積み重なって
結果的にネガティブに考えることが増えたのだと思う。
こんなふうになる事は
度々あったことにはあったけど
今までの中でも 鬱っぽい気持ちが
ずるずる続いた日々でした。

好きなことがいつもみたいに楽しめなくなってしまった。
好きなことが好きじゃなくなってしまったのか
心が病んでしまったのか…そう考えました。


私はポジティブで明るい人に憧れていました。

だからネガティブにしか考えられなれなくなった時、
そんな自分でいてはいけないと
自分の中に起こるネガティブな感情を
押し込めようとしたり
責めてしまってばかりいた。
培ってきた輝きがどんどんと錆びれてく…。
って思っていたの。
負のループに陥りました。



そんな時に、あるカメラマンさんとの撮影日が近づいて
イメージを相談していた時
そのカメラマンさんはすごく情熱的な方で
自分の普段の作品作りや業界での話
色々聞かせてくれるし
でも一方的に話すだけじゃなくて
私の話をすごく聞いてくれるんです。
私はもともとあまり自分のことを話すのが得意ではないから
最初はあまり話さなかったのだけれど
私が話すと、何故か感謝してくれるんです。


でも確かに、私も誰かが一生懸命話をしてくれたとき 
私に心を開いてくれたんだな、話していい相手って思ってくれたんだなって 嬉しい気持ちになるから
そうか 
もしかしたら同じような感情を、
感じてくれているのかなって。 
そう思えるようになって
決して上手に喋れるわけではないけど
でも、私なりに
色々話すようにしてみたんです。   
 
こんなふうに私が話すことを決意したのは
もう1つ理由があって
‘ 私自身  ’を撮りたいといってくださったから。


正直 今 すごく 迷っていて  
何をしたらいいか正直わからない気持ちなんだって悩んでいることも 、伝えました。


メイクをしても
お洋服を見に行っても 
ときめきの気持ちが湧かない。
歌を歌ってみても
何か食べてみようかなと考えてみても
楽しい気持ちにならなくなってしまった。


当日もたくさん語りました。
お芝居も好きな方なので、お芝居の話、芸能のお仕事で出会う芸能人の方のお話、その世界の話を聞いたり…   

私の仕事についてや、モデル以外の活動とか、色々聞いてくださいます。

そして、 
私が介護福祉士として働いていること
モデル以外に役者をやっていること

それは私の魅力だと話してくれました。  

私はモデルとして撮影現場に向かったのだから
気持ちを切り替えて頑張らないといけないと
自分が迷っているという気持ちに目を背けて
頑張ろうとしていた
けど、
悩みを打ち明けたら
そのままの自分でいったら
それでいいんだよ!なんて
喜びながら褒めてくれたんです。

私は、いつも自分自身のだめだって思うところを押し殺して
無理していた時もあったけれど
そうじゃなくたって、
私には私にしかない魅力を
この人は感じてくれているんだ
って
そう思ったら少し心が楽になったんです。



壁が立ちはだかっていて
乗り越え方がわからなくて
呆然としていたのに
自分の気持ちの正体がわかったその瞬間
泣きそうになってしまった。
明るい表情ともいえない私を
否定せずにモデルとして受け入れてくれました。
同時に、
私の感情そのままであることが
表現になるのかもしれないと 
そう思えました。

だから構えず、堂々としていていい
のかもしれない
そう思えました。

時には力を抜いてリラックスして…
楽しい気持ち、悲しい気持ち、その場の空気で感じる気持ち
素直な感情を恐れずに表す
そんなのが作品に反映されるんだなぁ、と思うと面白いって思えた。


この山は今やっと登り方がわかったところ。
きっと私がここまでやってこれたから
見つけられたのだと思う。
ここまで来られたのは
今まで頑張ってきた自分がいたからなのだろう。
だけどこの山は
それはとても高くて 広くて
きっと一生かけても登りきれないかも
しれない。

でも その先にある何かが気になって
だからすごくワクワクしているんです。


いざ、広大な山の先に見えるものを
追って!


今回お話させて頂いたカメラマンさんは
川畑よしのすけ さんという方で
ジャズバンド、ラジオパーソナリティ等やられており幅広く活動されている方です。
そのよしさんの作品で、今回はブログをしめたいと思います^^