ダイソーさんからタティングレースシャトル、販売されましたね。

新しく他の100円ショップでも商品化されるようですよ。

 

 

 


 

 

タティングレースが広まるとうれしいなあ。

 

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私が参加している東京タッターズギルドの2015年のタティングレース展、終了いたしました。
画像はほんの一部ですが…雰囲気は伝わりますでしょうか。

展示会場まで足をはこんでくださったお客様、ワークショップに参加してくださった生徒さん、先生方、スタッフの皆様。
たくさんの方々の力で、今年も無事に終了いたしました。
ありがとうございました。

次回も展示会でお目にかかれますよう、さらに腕と技を磨いていきたいと思います。


直前のお知らせになりますが。
今年も、私が所属している東京タッターズギルドの作品展があります。
 TTG(東京タッターズギルド)のホームページはこちら ☆ から


私は白いボレロと黒いつけ衿を出展しました。
ワークショップも下記の時間帯で担当予定です。
 10月1日(木)と5日(月)→13:00~16:00
 10月3日(土)と4日(日)→10:00~16:00

タティングレースをゆったりと見ていただくことができます。
ぜひ実物の美しさをご覧ください。


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TTGタティングレースグループ展2015
『Fly Me To The Moon』
  
◎会期
 2015年10月1日(木)~10月5日(月)
  平日 10:00~20:00
  土日 10:00~18:30
   初日のみ 13:00より

◎会場
 下北沢SpaceSprout
  〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-39-6 
   http://www.spacesprout.com/

◎Dailyワークショップ
 毎日Open~15:00受付 担当:TTG講師
 10/1,10/2のみ 18:00~19:00受付 担当:福原or斉藤


 


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6角形のモチーフをつないだドイリーです。
雄鶏社刊の「やさしいタティングレース」より、6角形を7枚つないたドイリーを参考に作ってみました。

本のは1辺にひとつのモチーフ。
1辺を2枚にしたら?
3枚にしたらどうなる?
とどんどんつなげてみたらおもしろくなっちゃって、大きくしてみました。
太い糸を使っているのでザクザクという感じで編めます。
暑い時期はエアコンでほどよく涼しいお部屋で、シャトルを動かしているのが至福のひとときです。




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久し振りの更新となりました。
タティングレース、相変わらずマイペースで楽しんでおります。


いま、はまっているのはレース糸の整理&サンプル帳作りなど。
糸を整理しながら、ふと思いました。

すべりのよくない、太めで編みにくい糸を
「たこ糸みたい」とよく言うのですが、私自身、たこ糸を編んだことあったっけ?と。

編んだことないよね?
やってみようか。

手元にたこ糸があったので編んでみました。

…できました。
糸のより方は手編みに適しているZより。
太くてすべりはよくないし、手は疲れるし。
モチーフひとつくらいはなんとかって感じでした。

糸がそもそも太いので出来上がったものにかわいさとか繊細さはないけども。

ただいつも悪者にしてるほどではないなあ、と(笑)
編むもんじゃないけど、できたじゃん♪
これはこれで、よし。

作っている見本帳に加えたいと思います。



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ついに完成!
ポーランドのタティングレース作家Jan氏の著者より。
表紙と同じ作品です。
直径40センチ。
ここまでの大きさのものは初めて。
他のも作りながらでしたので半年くらいかかりました。
大きくなるにつれ円周が長く、編んでも編んでも終わらない気分になったこともあったけど、まあコツコツとやっていれば到達するものですね。

さあ次は何に挑戦しましょうか。
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今年はこの作品から。

作業中の作品はポーランドのタティングレース作家Jan Stawasz氏の洋書から。
とても雰囲気のある繊細な作品を発表しておられるJan氏(男性です)
次の著書も楽しみにしていたのですが、2013年に急逝されたそうです。
華麗な世界をもっとみたかったな。

画像のは表紙の作品、いま6段目が終わりました。
全部で11段、これから円周が大きくなるにつれ、作りがいがありそうですよ。

今年もマイペースで作品作りに取り組んでいきたいと思います。
ご無沙汰しています。
10月は資格試験受験のため、忙しくしていました。
無事に終了して、たまったあれこれを片付けているうちにもう11月も終わりに近づいています。

遅くなってしまいましたがお知らせを。
私が習っているタティングレース教室のグループ展です。

  
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タティングレースグループ展2014
 「The Days of Wine and Roses」
      秋~冬の風情を、タティングレースで彩っていきます。

◎会期
 2014年11月20日(木)~11月24日(月・祝)
  10:00~20:00(weekday)
  10:00~18:00(weekend)
   初日は14:00スタート
   最終日は18:00まで

◎会場
 下北沢SpaceSprout
  〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-39-6 
   http://www.spacesprout.com/




私は今まで作った中で、いちばんの大物を出展しています(^_^)v
ライラック色のストール♪
自分でいうのもなんですが、継続は力なり、というところかな。
お時間ありましたら、ぜひ実物を見にいらしてくださいね。





先日、愛読している「すてきにハンドメイド10月号」を読んでいたら「タティングレース展」の文字が。
いつから?どこで?とよく見たら9月23日~26日の4日間、ルーマニア大使館にて無料展示とのこと。
行けるチャンスは今日のみ!
六本木から歩くこと約10分、ルーマニア大使館に到着です。

室内の大きなテーブルにたくさんのタティング作品が並べられています。
周りのソファには額装された大きな作品が置かれていました。

テーブルの半分ほどは聖光院先生の著書を飾っている作品が置かれています。
だいたいはドイリー、細い糸で白いものがほとんど。
テーブルの半分はルーマニアの作家さんの作品らしく、ご本人の顔写真とお名前と一緒に作品が飾られていました。
そちらは、太めの糸で鮮やかな色のものが多く、デザインも現代風で、アクセサリーなどが中心です。

ソファに置いてある額装されているタティングレース。
パターンはクラシックですし、アンティークのようです。
ほとんどがドイリーで、細い糸の作品です。
本当に糸が細くて(DMCの100番手より細い)、しかも直径30センチ以上の大作ぞろい。
久しぶりため息ものでした。
こんな大物作れる人がいるのねぇ。

見ている間に、聖光院先生がいらして他の見学の方とお話しているのが聞こえました。
2014年の3月に旧ルーマニア王室から勲章をいただいたそうです。
それでルーマニア大使館で展示会だったのかな…。

自宅に戻ってから調べましたら。
聖光院先生は、英国のタティングレース研究をされているなかで、ルーマニア王妃エリサヴェタ(1843~1916年)のタティングレース資料を発見され研究し、そのパターンの復活とルーマニアでのタティングレース普及に貢献した功績をたたえられて受賞されたそうです。

過去にはルーマニアでもタティングレースは作られていたんですねぇ。
いまはかなりマイナーな手芸で、洋書の刊行元を見るとヨーロッパだと英国、ドイツ、イタリア、フランス、ポーランドくらいのようですよ。
ただ、インターネットの普及で、アメリカはもとより世界中にたくさん愛好している方たちはいらっしゃるよう。
読めなくてもブログで作品を拝見するのがとても楽しみです。


私が最初にタティングレースに出会ったのは聖光院先生の著書がきっかけなので、今日は聖光院先生のお姿がひときわまぶしく見えたのでした。